名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)のレビュー・感想・評価
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コナンは落ち着く
コナンって見ると面白いんだよなあ。
そして登場キャラの人間性のこともよーくわかってくると
親しみがすごく湧いてくる。
ドラえもん、クレしん、サザエさん、ちびまるこ...いろいろ長く続いてるアニメはあるけど、コナンも同じようにホッとする要素があるんだな、と
アニメ版を1から見始めたことで気づく。
ドラえもん、クレしん、サザエさん、ちびまる子はもう、声優陣も変わってしまって寂しさも感じてしまう。仕方なのないことだけど。
でもコナンはまだ安心して見られるものだし、これからも長く続いていくんだろうなと思えて、そういう自分にとっての落ち着く「帰る場所」的なものになってきてることに驚く。
今作も面白かった。
事件自体もそうだけど、恋愛だったり家族だったり、そういう人間関係的なストーリーも映画では必ず入ってるから、それがいいな。
今回は小五郎さんと別居中の奥さんの過去。
小五郎さん、銃の腕前すごかったんだーとか。
昔のヒゲないのかっこいいじゃん〜とか。
あの夫婦のやりとりも、なんだかいいんだよなあ。
コナンが蘭を守る時にキザになる感じも、待ってましたー笑、って感じで楽しんでる。
いつまで経っても変わらず、安定でブレずにいてくれるって
嬉しいことなんだな。
離婚の理由が明らかに
2024年4月28日
映画 #名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット) 1998年鑑賞
小五郎の周りで殺人未遂が連続発生し、現場にトランプに関連のものが
犯人が狙う人物は小五郎に関係があり名前に数字が入っており、13から順番に殺そうと
かなり強引な殺人の理由とそれに巻き込まれた可哀想な人達のお話
『名探偵コナン』劇場版 第2作
小五郎のおっちゃん時々カッコイイのよね。
そんな事を思った回だったな。
この頃のコナン劇場版は程よく素朴で良き。
最近は映像技術も飛躍して益々現実離れし過ぎてて、ちょっとやり過ぎ感あるから、これくらいがちょうど良い。
【あらすじ】
公園でジョギング中の目暮警部がボウガンで撃たれるという事件が発生。翌朝には蘭の母親・妃が毒入りチョコレートの被害に。さらには、コナンの目の前で阿笠博士が襲われる。それぞれ事件現場には、トランプに関連のあるものが残されていた。狙われたのがいずれも毛利小五郎に関係のある人物であること、加えてトランプというキーワードから、目暮警部は小五郎が10年前に逮捕し、今は仮出所中のカード賭博のディーラー・村上丈の恨みによる犯行だと推測するが…
劇場版第2作。 コナンがヘリを操縦したりと観ていておもしろい展開。...
劇場版第2作。
コナンがヘリを操縦したりと観ていておもしろい展開。
蘭のお母さんと小五郎のおっちゃんの真相、蘭と新一との距離。
推理以外にもきゅんとする場面ありでけっこうこれはおもしろい方だなぁ。
昔、テレビでわりと頻繁に再放送してた初期作品群のなかで、この作品だ...
昔、テレビでわりと頻繁に再放送してた初期作品群のなかで、この作品だけ再放送が少ない・もしくは後になるとほぼ無い状態だったのを覚えてる。 (たぶん、ラスト付近のシーンが問題になったのかな?と思うけど)
その点もあり、個人的には特別な作品。
20年以上も前の作品?
初期の作品ではあるが完成度は高いと感じました ただ、13からはじめって1までは長い その必要性はあったのか?都合良く並べている感じでそこは個人的には眠たかった 毛利家の過去がいろいろわかりそこに愛があったこと これは新しい発見でぐっときた それにしても、昔の毛利さんのかっこよかったところは最近はどこに行ったのだろう
だから、名探偵コナンがなりたっているのだろうけれど・・・
圧巻の構成力
主要キャラを含めた小五郎の関係者が次々と狙われていくという粗筋はそれだけで緊張感と期待感をそそりますが、それを裏切らない展開に目が離せませんでした。
序盤、中盤、終盤それぞれに見せ場がありながらも1つとして無駄なシーンは無く、クライマックスを引き立てている。それでいてアクションと推理要素を高い水準で両立しているのですから、これはもう脱帽の一言。
名作揃いの初期コナン映画の中でも、珠玉の映画です。
現在のコナン映画の源流
何度も見ていますが、
新作が延期になってしまいコナン熱が再燃したため再視聴。
謎はあるけどトリックは無い。
犯人の動機がしょうもない。
でも派手な爆破はある。
現在のコナンがすでにこの段階で出来上がっているなという感じです。
一作目に比べ、犯人の小物感が増し、
数字に沿って事件が起こるという規模間の小ささ。
一作目を全体的にトーンダウンさせた印象です。
Aの予感
犯人と思われていたのは15年前に毛利小五郎(神谷明)が目暮警部と逮捕したディーラーの殺人犯・村上丈だった。そのとき、人質にとられた毛利の妻・妃に向けて毛利が銃を放ち、脚に怪我を負わせてしまうという過去について語られる。目暮の名は十三。妃はクイーン。そして阿笠の十一。カード・ディーラーであることからトランプに合わせて、毛利の知人を次々に殺そうと企んでいた・・・と推理していたのだ。さらに数字が名前に含まれている者が、近々オープンする海洋施設に招待され、密室の恐怖に晒されることになるという展開。
刑務所から出所してすぐにそんな計画を立てることはできない。犯人は別にいるとわかる展開だったが、別居中の毛利夫妻のサブストーリーが面白い。“Aの予感”などというテーマもあり、水槽が爆破されて蘭がピンチになったとき、コナンとキスをするなんてエピソードも(人工呼吸だけど)!それにしても、15年前の事件をなぞってコナンが犯人と蘭に向けて銃を放つなんて・・・蘭の脚に傷がついちゃったのね?よく見えなかったけど。
蘭の母親である妃英理弁護士が登場したり、目暮警部の名前が十三だったり、白鳥刑事の名前が任三郎だったりと、通好みの映画だったかもしれません。
・ふと考えてみたのが「ドラえもん」との比較。少年探偵団の歩美→しずか、光彦→スネ夫、元太→ジャイアンだと考えると、やっぱり小五郎がのび太(射撃が上手いことから)、そして阿笠博士はドラえもんということか。
面白いけど冷静になってしまった
最新作の緋色の弾丸に伴った第10弾までの劇場版を無料で見れるということで久々の視聴。
視聴はGooglePlayより。
今作は前のめりになってみると面白い。ただ終盤のシーンは冷静になるともっと良い解決方法があったのでは?と思うところも素人目線あり少し改めてみると気になってしまった..。でもロマンや制作者の方としてこういうシーン見せたかったんだぜというのが伝わってくる。そういう意味で秀作の劇場版だと思う。
犯罪の設定に無理がありすぎて・・・
コナンが、「毛利小五郎・数字繋がり」事件の謎を解き明かすストーリー。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。
でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。
この映画は、前作同様に犯人の動機は「サイコ」的なものになります。前作では「それもあり」と考えましたが、本作では「二番煎じ」と感じてしまいます。
また、「毛利小五郎・数字繋がり」の設定に無理があり過ぎて、残念ながらクライマックスの舞台に行く前に興ざめしてしまいます。
せめて、クライマックスの舞台に集まるのは、毛利小五郎に関連のある人であって欲しかった。
爆弾設定が前作からの引き続きだったことも含めて、低評価となりました。
一番推理している作品
コナンの映画で一番推理要素の多い作品。
犯人を特定したきっかけがアクシデントによるものというのも面白い。
小五郎と妃さんの昔話も出て来てよかった。おっちゃん、かっこいい!
推理としては矛盾も多いが
目暮警部がボウガンで撃たれる事件が発生。その後も名前に数字のついた人間が次々と何者かに襲われ…。
劇場版2作目。全体的に犯人の行動に無茶がありすぎる気がして推理物としては穴を感じてしまうがサスペンスとして相変わらず尺の使い方が上手い。
動機薄弱。トランプの数字順にターゲットを決めるのも無理がある。ほと...
動機薄弱。トランプの数字順にターゲットを決めるのも無理がある。ほとんどの時間がこの無理な設定に付き合わされるのが辛いところ。
冒頭と結末の人質を撃った理由が綺麗に繋がっているのは素晴らしい。小五郎が助けた蘭が色っぽくて良い。コナンとのAもキュンと来る。
つまらん映画を見るよりは、気楽に楽しめる娯楽作品に仕上がっていると思います。
事実でもそれがイコール真実とは限らない
むっちゃくちゃ粋な解決策です。コナンの眼鏡が白くなる時は半端ないですね!?
推理ものとしても満足で、動機も面白い。
犯人としてはコナンの中でかなり好きな人ですね。自尊心をクレイジーなほどに大切にする犯人は、大事な人を殺された殺人犯よりも殺す事に見境がないですね。村上丈の事を思うと悲しくなります…
エンディングまでの流れはビミョーです。やっぱりいい状態でエンディングを聴きたいな〜
白鳥警部の名前が任三郎なのには笑ってしまいました。古畑フリークなもので。
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