「陸海空のアクション、コナンの命中力」名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット) どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
陸海空のアクション、コナンの命中力
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名探偵コナンの劇場版を初めて観た。今作で、工藤新一が江戸川コナンになった経緯やメカの秘密、交友関係などが分かった。
13はキングで12はクイーン、11は博士、10が十和子と思わせて辻、8の公平から9の旭と7、6、5、4、3、2がいっぺんに集められ密室殺人事件に。来ないエースはコナンだった。
愛する人を救うクライマックスが素晴らしい。コナンのターゲットは毛利 蘭。
伏線回収も見事で、感動して泣ける。欲を言えば、もっと感動に浸っていたかった。
いまさらながら、個性的な絵は好きになりそう。声に関しては『キン肉マン』や『らんま1/2』を思い出せるから好き。
犯人を特定する方法が、黒澤明監督作品の『野良犬』を彷彿とさせる。
サスペンス要素だけでなく、藤子不二雄ワールド的な子ども達の友達エピソードもあり、なんといっても毛利 蘭と工藤新一のラブ・ストーリーが氣に入った。
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