名探偵コナン 時計じかけの摩天楼のレビュー・感想・評価
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赤い糸、青い糸
さくっと見れて楽しかった。
最近(2024夏)から、コナンを1から見ているの(我ながらすごい試み)。
当時小学生だった私は毎週きっかり見ているわけではなかったし、中高生になって見ていなかったこともあり、次第にコナンから離れていった。
最近ではコナンの映画の興行収入はすごいし、人気も保証されている。
でも一度離れてしまっていたからその人気を横目に離れていく一方だった。
今年コナンファンの友人とコナン映画を見ることになって、
新一と蘭、服部と和葉、その他のキャラクターの多くが恋愛をしていたり、黒づくめの集団のことが徐々にわかっていったりしてることを知り、興味が湧いた。これは1からコツコツ見ていって、キャラクターやストーリーを知っていきたいな、と思ったのだ。
アニメ版はこつこつ見ていってたけど、映画版を放置していたので
アニメ版シーズン5に入ったところで、映画版も進めることにした。
まずはこの「時計じかけの摩天楼」が最初ということで。
ここから一つ一つ攻めていきたい。
(ネトフリの放送期間が8月末までっぽいことがヒヤヒヤしてる)
映画は普段のアニメ版よりエキサイティングなことが起きる。
赤い糸or青い系どっちを切るかってシーンに見覚えあったから、小学生の時に見たんだろうな。
何話か普通のアニメ版を見て、映画を挟むと良い感じにアクセントになりそう。
この夏はおそらく今後の記憶に残る「コナンな夏」になるだろうな。
コナンカッコよすぎ!
ところどころホームズを連想させるようなキーワードが出たりして楽しめたし、アクションシーンはハラハラさせられっぱなしで、最後のコナンと蘭の扉一枚を挟んで会話するシーンはマジで泣けた😭
『名探偵コナン』劇場版 第1作
案外早い段階で犯人が見えてきながらの、しかしそこで終わらないのが劇場版ならではのボリューム感。いいね。
謎解きよりは映画的に迫力を追求している印象。原作やアニメより大幅に規模の大きい設定は見ていて楽しい。
今この劇場版第一弾を観ると、規模感的にはこれくらいがちょうどいい気がするな…
【あらすじ】
高校生名探偵である工藤新一に、建築家の森谷からパーティーの招待状が届き、蘭やコナンたちが代理出席することになる。
数日後、蘭は新一と映画「赤い糸の伝説」を観る約束をしていたが、特殊火薬盗難事件と連続放火事件が発生してしまい…
爆弾犯との対決だから全体がスピーディーでジェットコースタームービー...
爆弾犯との対決だから全体がスピーディーでジェットコースタームービーという感じ。特に最後が感動的。
壁一枚隔てて工藤新一と毛利蘭のロマンスが感動的。
70点
映画評価:70点
小学生の頃に観たと思いますが、
全く覚えてませんでした(汗)
いやぁ、大人になってからみても面白いですね~
ただ正直言うと、
映画というより2時間スペシャル!
みたいなノリでしたね。
最近のコナンの映画とは違って
敷居が低いし、内容分かりやすいし、
笑いや感動があるのでテレビ版みたいで
私は好みでした。
あとは珍しいケースなんですが、
冒頭から小さな事件をいくつも解決します。
その一つ一つが15分アニメみたいになっているのですが、最後に全部が繋がる方式でして、
中々最初から飽きさせない作りとなってました。
ただその分、
すぐに犯人もわかってしまうし、
オチもわかってしまったので
推理要素としては物足りない気もします。
(でもオチはわかっていても最高です!)
ps.時計じかけというより、爆弾じかけな気も。
【2022.6.23観賞】
原点にして頂点
ラストシーンで蘭が爆弾と共に閉じ込められ、必死に救おうとする新一。
そして死ぬか生きるかの瀬戸際で、最後かもしれないと新一の誕生日を祝う蘭。
両片思いの状態で死ぬときは一緒だと考える二人の関係性はやはりコナンの原点としてふさわしい構成になっている。後の映画の地球上の誰よりも好きだから命がけで守るというクサい台詞がまかり通ってしまう理由がここにある。
見ないとソン、名作です
冒頭、いきなりおっちゃんの出番、というかコナンの登場。
一つの事件が解決するがさすが劇場版、これからが始まり。
ただ、今回は蘭が主役。
蘭がどんだけコナンが好きなのか伝わってきて最後は涙涙。
「赤い糸の伝説」がただの映画の題名なかったに感心。
それまでにおこった数々の事件はここにたどり着くまでの伏線。
これは紛れもなく名作です。
初めて見た人は白鳥刑事があやしいと思ってしまうような白鳥刑事の雰囲気作り。
白鳥刑事、こんなデビューしてたんか!
おうち-278
この平成初期感がいいよね。
金ローが似合いすぎだよね。
原点にして頂点と名高い本作。
今の人間離れしたコナンくんじゃないところ(ただ、シュワちゃんくらいには人間離れしている)もいいし。
初期の頃の怖い画タッチを見ると、コナンくんアニメを見た後に、自分の部屋までの廊下すら一人で歩けず、お父さんかお母さんの右手を引っ張って部屋まで帰ったのを思い出します。
あの頃の、しっかり怖いコナンくん、好きだったなぁ。
この頃は、今や恒例となったゲスト出演もないので、登場人物が少ない。
だからこそ、新一と蘭の絆が際立つ。
「一難去ってまた一難」、ストーリーの緩急がついているから、犯人はあの人しかいないと思っていても面白い。
そして、いいところで挿入歌「うつむ~く そのせーなーかにー」がかかります。これがないとコナンじゃないと思っている(笑)
この頃の、平成初期感で満たされたコナンくん映画をまた観てみたい。
コナンってめちゃくちゃ姑息だよなぁ。 自分だけ他人のフリして新一へ...
コナンってめちゃくちゃ姑息だよなぁ。
自分だけ他人のフリして新一への気持ちをやたら探るくせに自分は好きだのなんだの一言も言わない。
愛情求めるだけで自分からは与えない愛情不足で卑怯な男の典型。
シンメトリーと赤い糸
中盤までメインとなるのは東都環状線に5つの爆弾が仕掛けられたとの予告電話。工藤新一によって逮捕され恨みを持っている者の犯行のようだ。時速60キロを下回ると爆発してしまうという『スピード』で使われた設定。コナンのスケボーがソーラーパネル動力であるという説明もあり、逆転の発想という推理力でした。
しかもクライマックスでは赤の線、青の線のどちらかを切らねばならないという、これまた典型的なパターン。音楽も「太陽にほえろ」に似ているので緊張感を煽ってくる・・・さすが大野克夫だ。
名探偵コナンの記念すべき劇場版第1作。5月4日は何の日だっけ?と忘れっぽいコナン。「ホームズが滝壺に落とされた日」というホームズ好きをもうかがわせるし、テムズ川、米花(ベイカー)という設定も面白かった。
今後ずっと続く新一と蘭のすれ違い物語の第一歩も、久しぶりに見ると新鮮で良かった。ちなみに、白鳥刑事が最初に登場したときには俺も怪しいと睨んでたよ・・・毛利のおっさん並みの推理能力!
不朽の名作
最新作の緋色の弾丸に伴った第10弾までの劇場版を無料で見れるということで久々の視聴。
視聴はGooglePlayより。
初回の劇場版となる今作は今でも楽しめる、不朽の名作だと思う。こういう捜査ものだと犯人探しをしながら見るのが楽しみの1つとしてあるが、犯人探しという点ではヒントとなるシーンが多いので見方によっては楽しめるはず。ただ犯人探しよりも気になることが最後に出てきて個人的にはそちらの方がなんでかな?ってなるけど最後まで見るとわかるからとてもスッキリ。また少し内容を忘れた頃に見返したい作品です。
まだTV版と大差ないとも感じます。
コナンが、爆破予告犯と対決するストーリー。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。
でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。
その意味では、この映画は「あり」だと思っています。
犯人は明らかに「サイコ」でしたし、その「サイコ」の犯人が工藤新一に執着するのも納得感はありました。
気軽に楽しめる作品だったとは思います。
ただ、高い評価は難しい、とも感じます。映像レベルはTV版と大差ない印象でした。アクションも、推理の楽しさも今一つな印象でした。
標準レベルの作品だと思います。
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