名探偵コナン 時計じかけの摩天楼のレビュー・感想・評価
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劇場版第1作目のゲストは2丁拳銃
DVDで鑑賞
過去数回鑑賞
監督は『シティーハンター 百万ドルの陰謀』『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』『名探偵コナン 世紀末の魔術師』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』のこだま兼嗣
脚本は『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』『名探偵コナン 世紀末の魔術師』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』の古内一成
粗筋
建築家森谷教授の作品である建造物ばかりを狙った連続爆破事件
真犯人は森谷教授自身だった
それら全ては30代の頃の今となっては納得がいかない未熟な作品でこの世から抹殺したいしたいがための凶行だった
その中の一つ米花タワーに映画館があり毛利蘭がいた
工藤新一の声でコナンが指示し時限爆弾の解除を蘭がやるハメに
森谷教授の苗字の元ネタはホームズの敵のモリアティー教授
声当ては新コロンボの吹替の石田太郎抜擢とは心憎い
外科医の黒川が酔っ払って心臓手術をやった挙句に医療ミスで患者は亡くなってしまう
真相を知った患者の妻は裁判で訴えようとしたが病院内は協力者無しで法で裁くことができず
髪型を変えて偽名で家政婦として黒川邸に潜入し黒川大造を背後から鈍器で殺害
結局コナンの推理でバレてしまうわけだが高笑い直後に流した涙が悲しすぎる
声当て専門以外のゲスト声優は第1作目から
電車の乗客として2丁拳銃のお二人
華がない
連続爆破犯が誰なのかかなり早い段階でわかってしまう
しかも証拠がないのでかまをかける
それはそれであり
声の配役
黒ずくめの組織に飲まされた毒薬の副作用で小学生の姿になっている「東の高校生探偵」工藤新一=江戸川コナンに高山みなみ
東の高校生探偵の工藤新一に山口勝平
新一の幼馴染かつガールフレンドで空手の達人の毛利蘭に山崎和佳奈
蘭の父親で「眠りの小五郎」の異名で有名な私立探偵だが元警視庁捜査一課刑事の毛利小五郎に神谷明
江戸川コナンの本来の姿である高校生探偵の工藤新一に山口勝平
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部の目暮に茶風林
コナンの正体を新一と知る数少ない人物で発明家の阿笠博士に緒方賢一
少年探偵団の吉田歩美に岩居由希子
少年探偵団の小嶋元太に高木渉
少年探偵団の円谷光彦に大谷育江
蘭の同級生かつ親友で鈴木財閥令嬢の鈴木園子に松井菜桜子
左右対称に拘り貞治から帝二に名前を変える程の著名な建築家で東都大学建築学科教授の森谷帝二に石田太郎
警視庁刑事部捜査一課のキャリア組刑事で階級は警部補の建築に詳しいクールな白鳥に塩沢兼人
殺された黒川病院院長兼外科医の黒川大造の後妻の黒川三奈に宮寺智子
殺された大造の息子の黒川大介に山路和弘
黒川邸の家政婦で黒川大造を殺害した真犯人の中沢真那美に藤井佳代子
交通死亡事故を起こし服役中の元西多摩市市長の岡本に平尾仁彰
岡本西多摩市元市長の息子で交通事故を起こした父の身代わりになる電子工学科の学生の岡本浩平に谷川俊
東都鉄道総合司令室の責任者で運行部長の坂口に藤本譲
爆弾の存在に驚愕するも冷静に運転士たちに支持する東都鉄道総合司令室の総合司令長の楠に藤城裕士
東都環状線11号編成の運転士に山崎たくみ
電車が止まらないことから車掌に詰め寄る東都環状線の乗客に小堀裕之
電車が止まらないことから車掌に詰め寄る東都環状線の乗客に川谷修士
警察犬を連れて東都環状線に仕掛けられた爆弾を捜索していた警官に千葉一伸
爆弾の衝撃で負傷したコナンを診察した緑台警察病院の医師に山路和弘
自転車を停めて自動販売機でジュースを飲んでいたが自分より年下に見えるコナンに「坊や」と呼ばれ唖然とする少年に水原リン
米花駅前の広場に捨てられていた猫を入っていたボックスごと持ち上げ自宅に持ち帰ろうとするおばあさんに水原リン
飛び出したコナンを危うく轢きそうになるバイクのライダーに一条和矢
コナンが入店したハンバーガーショップの店員に店員に百々麻子
東都環状線で発生した爆弾事件を担当するアナウンサーに野村明大
赤い糸、青い糸
さくっと見れて楽しかった。
最近(2024夏)から、コナンを1から見ているの(我ながらすごい試み)。
当時小学生だった私は毎週きっかり見ているわけではなかったし、中高生になって見ていなかったこともあり、次第にコナンから離れていった。
最近ではコナンの映画の興行収入はすごいし、人気も保証されている。
でも一度離れてしまっていたからその人気を横目に離れていく一方だった。
今年コナンファンの友人とコナン映画を見ることになって、
新一と蘭、服部と和葉、その他のキャラクターの多くが恋愛をしていたり、黒づくめの集団のことが徐々にわかっていったりしてることを知り、興味が湧いた。これは1からコツコツ見ていって、キャラクターやストーリーを知っていきたいな、と思ったのだ。
アニメ版はこつこつ見ていってたけど、映画版を放置していたので
アニメ版シーズン5に入ったところで、映画版も進めることにした。
まずはこの「時計じかけの摩天楼」が最初ということで。
ここから一つ一つ攻めていきたい。
(ネトフリの放送期間が8月末までっぽいことがヒヤヒヤしてる)
映画は普段のアニメ版よりエキサイティングなことが起きる。
赤い糸or青い系どっちを切るかってシーンに見覚えあったから、小学生の時に見たんだろうな。
何話か普通のアニメ版を見て、映画を挟むと良い感じにアクセントになりそう。
この夏はおそらく今後の記憶に残る「コナンな夏」になるだろうな。
コナンの長い一日!!
近年の作品より、爆弾の扱いも含めて丁寧な作りに感じました。余計なレギュラーキャラクターがいないの良いです。やはりラストが見所でした。97年頃は、高校生がオールナイト上映に参加できたのでしょうか。今より政治も景気も良かったと思うので、これくらいの内容で丁度良いように思います。
今見たら今イチ
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シンメトリーにこだわる建築家が、過去の自分のデザイン物を次々爆破。
それを相変わらずコナンが推理して真相を究明する。
結局ランがビル内に閉じ込められ、時間までに赤か青の線を切らないといけない。
新一との赤い糸を切りたくないとか言って青を切ってセーフ。
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これを見た頃は、コナン映画って最高だなと思っていた。
最近の作品はは無茶苦茶強引で推理とは言えない推理だし、
社会問題になるような大事件が頻発して興ざめする。
しかも動機が理解不能なことが多い。
そして何よりコナンが何でも知りすぎていてムカつくんよな。
この作品を今改めて見直して見ると、今と変わらないなという感じ。
ツッコミどころ満載やったなあ。
そもそも爆弾の位置とか、推理というよりあくまで仮説に過ぎんのに、
何故か断定して警察を動かすからなあ、人の命を何やと思っとんねん(場)
『名探偵コナン』劇場版 第1作
ハリウッドでも、こんな臭い話は作らない。 『ね♥』
ハチャメチャな話しであるのは良いが、予定調和ゆえ、全く緊張感がない。
『靑』に決まってるじゃん。
ハリウッドでも、こんな臭い話は作らない。
『ね♥』
見た事あった。けど、最後のランの台詞も予想出来た。
1997年5月3日は土曜日である。だから、オールナイトは理解できる。しかし、このオールナイト映画は、果たして何時間位の上映時間なのか?何時に終わるのか?
それは兎も角、
一体何人死亡したのだろうか?バブル明けの不景気ね時代かもしれないが、土曜日の夜なので、人は多かったはずである。たぶん、新橋辺りの配給会社のビルがモデルなのだろうが、なんか受け入れがたいね。あのテロ『三○○工爆破事件』を知っでいる者にとっては特にそう感じる。
知らないで、また見てしまった。
2024年4月9日 午前11時00分
70点
映画評価:70点
小学生の頃に観たと思いますが、
全く覚えてませんでした(汗)
いやぁ、大人になってからみても面白いですね~
ただ正直言うと、
映画というより2時間スペシャル!
みたいなノリでしたね。
最近のコナンの映画とは違って
敷居が低いし、内容分かりやすいし、
笑いや感動があるのでテレビ版みたいで
私は好みでした。
あとは珍しいケースなんですが、
冒頭から小さな事件をいくつも解決します。
その一つ一つが15分アニメみたいになっているのですが、最後に全部が繋がる方式でして、
中々最初から飽きさせない作りとなってました。
ただその分、
すぐに犯人もわかってしまうし、
オチもわかってしまったので
推理要素としては物足りない気もします。
(でもオチはわかっていても最高です!)
ps.時計じかけというより、爆弾じかけな気も。
【2022.6.23観賞】
原点にして頂点
見ないとソン、名作です
おうち-278
この平成初期感がいいよね。
金ローが似合いすぎだよね。
原点にして頂点と名高い本作。
今の人間離れしたコナンくんじゃないところ(ただ、シュワちゃんくらいには人間離れしている)もいいし。
初期の頃の怖い画タッチを見ると、コナンくんアニメを見た後に、自分の部屋までの廊下すら一人で歩けず、お父さんかお母さんの右手を引っ張って部屋まで帰ったのを思い出します。
あの頃の、しっかり怖いコナンくん、好きだったなぁ。
この頃は、今や恒例となったゲスト出演もないので、登場人物が少ない。
だからこそ、新一と蘭の絆が際立つ。
「一難去ってまた一難」、ストーリーの緩急がついているから、犯人はあの人しかいないと思っていても面白い。
そして、いいところで挿入歌「うつむ~く そのせーなーかにー」がかかります。これがないとコナンじゃないと思っている(笑)
この頃の、平成初期感で満たされたコナンくん映画をまた観てみたい。
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