劇場公開日 1988年1月15日

「天の道教団」マルサの女2 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0天の道教団

2020年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 前回、名前だけ出てきた漆原という名前。地上げ屋と新興宗教が話題になっている時期でもあったし、かなりタイムリーな内容。加藤治子のヌードまで登場する。

 前作よりコメディ度、アクション度がかなりアップしている。写真週刊誌カメラマンがヤクザの指を数えて「4千5百万か」というところは大笑い。暗証番号が「マルサコワイヨ」も!ヤクザの嫌がらせ・脅しよりも、三國連太郎のほうが上手い。

 洞口依子はじめ、脱いでる女優さんが多い。また、三國連太郎のロリコン風スケベ親父の雰囲気がいい。亮子に東大卒の部下(益岡徹)がつくのですが、このキャラはあまり笑えない。

kossy