「日本の闇の自画像」マルサの女2 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
日本の闇の自画像
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マルサカットを振り乱しながら板倉亮子は今日もゆく。あの手この手を使い大型脱税のカラクリに肉薄していくが、地上げ屋と政治家が複雑に入り組んだ巨悪の全貌は一筋縄で掴むことが出来ない。
様々な妨害と権力に阻まれ、手掛かりを掴んだと思ったらあと一歩のところで参考人が消されてしまう。鬼沢教祖でさえヤバくなったら捨てられる蜥蜴の尻尾でしかなかった。日本の闇、恐ろしや⋯
まさかのラストに呆然。マルサが敗北するだなんて⋯。フェンス越しに地鎮祭を見ながら歯噛みする板倉の表情がなんとも言えない複雑な余韻を残す。
*修正(2025/11/24)
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