「おうち-281」劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-281
ピカチュウ「またリザードンに持ってかれた」
なんとなく既視感があると思ったら、『アナ雪』(もちろん本作の公開が前ですが)。
理由の違いはあれど、心に寂しさや不安を抱えた女の子が、閉じ籠って幻の世界観を作り上げるというところ。世界観もさながら、見た目も似ている。
本作は、両親といることが幸せと信じて、理想の家族を作るため、他人の母親を奪うというなかなかのストロングスタイル。
前作、前々作はポケモンと人間の共存をテーマにしていましたが、今作は家族。
幻のお父さんポケモン・エンテイの儚さは、ぐっとくるものが、、、。
ポケモンだいすきヒトカゲだいすきな私ですが、アニメシリーズで一番泣いたのは「はぐれポケモン ヒトカゲ」。
その次は「リザードンのたに!またあうひまで!!」。
そのリザードンが、サトシの窮地を知り、助けるため舞い戻ってくるなんて、、、強くなったね。チコリータに負けてたのに←
やっぱり、サトシのリザードンってめっちゃいいヤツ。
あ、ロケット団もめっちゃいいヤツらだわ。敵とか味方とか関係なく、敵がピンチの時に「自然に手が伸びてた」なんて、すてきやん。
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