「海外でクーデーターに巻き込まれた企業戦士たち、日本への生還を目指すドタバタ喜劇。」僕らはみんな生きている ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)さんの映画レビュー(感想・評価)
海外でクーデーターに巻き込まれた企業戦士たち、日本への生還を目指すドタバタ喜劇。
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1993年公開の作品だが、今回が初めての鑑賞
主人公は建設会社に勤務する高橋(真田広之)
建設工事受注を目指し、タルキスタン(架空の開発途上国)へ出張するが
滞在中にクーデターに巻き込まれる
現地支社の先輩・中井戸(山崎努)とライバル社の社員2人とともに日本行きの救援機に乗るべく、空港を目指す。
というコメディ映画
ゲリラ戦が続く市街地を「私は日本のサラリーマンです」とアピールし脱出
車を海辺で乗り捨て、ジャングルを進む。大蛇に遭遇したり危険な目に遭いながら
道中、反政府軍が現れ、中井戸が拘束される
実は中井戸は政府軍と繋がっていて、道中も無線で連絡を取り合っていた
中井戸を除く3人は無事に空港へ着くが、高橋は「中井戸を助けに行こう」と言い出す
ファミコンを改造した無線機を持って・・・
そんな危険なことは実際にするはず無いのだが
そこが映画のタイトル「僕らはみんな生きている」なのだろう
力を抜いて見るのがちょうど良いコメディ映画だが、所々シリアスな場面がある
昭和生まれの自分はバブル期のサラリーマン話を知っているので
笑いながら、時にはじっくり鑑賞した
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