劇場公開日 1980年6月28日

復活の日のレビュー・感想・評価

全44件中、21~40件目を表示

2.0とにかくお金のかかった大人の特撮映画

2021年4月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

かと思いきや、脚本というかストーリーが雑すぎてなんじゃこりゃこりゃ映画に・・・。
「海外マーケットが成立しなかった」と角川春樹が述べているようだが、
外国の人にあまり観られなくてすんだのは不幸中の幸いか?

40点

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neonrg

2.0大味凡庸な9割の後にポスターの草刈正雄を確認する

2020年12月19日
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つまらぬ潜水艦の浮沈など大味凡庸な9割我慢でやっとポスターの草刈正雄を確認する作業。

不細工な外人を脇に谷村な主題歌を外人に歌わすだけで優越感を得られた幸福な昭和。

ど素人、角川春樹のカメオで画が一気に死ぬのも定番。

こんなコロナの今だからこそ語る価値は低い一本と言おう。

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きねまっきい

3.5文字通り「残された人々」だ

2020年9月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

当時のキャッチフレーズ「読んでから観るか、観てから読むか」で素直に読んでから観たら大失敗した作品。原作のレベルがあまりにも高すぎた。しかし改めて今観たら時節柄真に迫るものもあり、これはこれで良くできている。ただこれはパンデミックによる人類存亡の危機を描くパニック映画ではなくて、滅亡後の少数の生き残りがどうやって文明を再構築するかを描く、まさに「未来少年コナン」に近い映画だった。(いまNHKでやっとるもんでつい)ただコナンよりは冷静に分派もせず国を超えて危機に立ち向かう(皆インテリだからというのもあるが)。しかし完全な滅亡を避けるために無理やり入港しようとする潜水艦は撃沈し、人口維持のために女性を「子供を産む機械」と捉える。他者への思いやりや人権などという言葉は無意味になり、種の保存、維持だけに叡智を絞ることになる。その叡智が立ち向かうのが無人化された核報復システムという最恐の知能なのが非常に皮肉であった。

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あっきゃん

3.5自然の迫力

2020年9月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

自然の迫力が随所に観れます。

40年前にたくさんの時間かけて撮影されたんでしょう。
圧巻。

コロナ騒ぎの今、考えさせられるストーリーです。

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R♪

3.0なぜ深作欣二なんだ!とプロデューサーを問い詰めたい

2020年9月6日
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今となってはツッコミどころ満載のトンデモ作品。
あんまりにも描写が稚拙過ぎてギャグに思えてくる。
およそ監督はミスマッチだとしか思えないが、何を撮っても深作節が出ているので逆にすごい監督だと認識させられる。
ただそれがものすごくこの作品と合ってない。
うな丼にビーフシチューをかけて食べるがごとく合ってない。

原作を読んでハードなSFをイメージされるなら観ない方がいい。
とにかく深作欣二が好きなら観ておいて損はない。
フランス料理作れといい材料揃えたのに作ってみたらうな丼。
うな丼をものすごく上手く作れる人はどんな材料揃えてもうな丼しか作れなかった。

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katagiri21516

3.0豪華キャストでした

2020年7月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

よくもここまで作ったと思うが、ストーリーはよく分からない。

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あっちゃんのパパ

2.5大作感有る

2020年7月12日
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風景描写は雄大で草刈正雄のカッコ良さとオリビアハッセイの美しさは本物だった。
大作感は十分にあったが間延び感は否めなかった。

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tuna

3.0今見ると・・・

2020年7月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

公開当時はそれほど記憶に残らない作品だったが、今回はコロナ騒動でリアリティがあるためか、とても面白かった。
小松左京の原作は読んでいたが、映画化されるなんて、思ってもみなかった。
今から40年前にこれだけの作品を作る力が日本の映画界にあったか、と思うと感慨深い。

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いやよセブン

5.0いろいろびっくり!!!!!

2020年5月16日
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鑑賞方法:VOD

おっもしろい!
小松左京さん原作!
この面白さを説明できる知識と語彙がない、、
でも、そんな私でも面白かった。
角川映画って、セーラー服と機関銃的なアイドル使った映画のとこだよね!?、ってびっくりした。

この映画が大した賞とってないとは。
当時のショーレース凄まじい。

wikiによると

「深作ファンだった井筒和幸は作品の出来に落胆し、押井守は「小松左京は『日本沈没』を除けば映画化に恵まれなかった」との感想を述べている」

とのこと。
そんなものなのかね。
ストーリーも映画としてもめっちゃ良かったけど。

さらに、
お金かかりすぎて赤字になり、
角川は以後方針転換してアイドル映画路線に転向したそう。
皮肉、、
(それであの角川映画のイメージになったのね、、)

なお、、
あそこが爆破されたあとの太陽のカットが印象的すぎて、
後日譚が安く見えた気も…
(巨匠に言うことではない、、)
太陽のカットの後スタッフロール流して後日譚、
ライフイズワンダフル、ってのはどうかなーぁ。
(巨匠に言うことではない、、)

新型コロナを受けて今日は
「感染列島」からの連チャンで少し疲れた。
けど、
観て良かった。

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ハム

4.0生まれる前の作品

2020年5月2日
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鑑賞方法:VOD

今、本当にこんな時代が来てしまったことが恐ろしい。小松左京はすごい。この当時の映画の熱量と勢いは凄まじい。

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yougo!!!

3.5昭和邦画の力作

2020年5月1日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

特撮やストーリー小枝にやや小細な所もあるが、40年前の作品と考えればかなり些細、子孫の考察などもなかなか、良く練られた作品でした。
若く渋い草刈正雄さん格好良いですね。

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褐色の猪

4.0絶望の淵

2020年4月20日
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鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

原作未読
人間の倫理的なというか、難しい問題を次々とぶつけられる。心理描写が相まって物凄く胸をえぐられる。生きることは難しい。
終盤の重要な展開があっさりしすぎな感じがした

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棒人間

5.0半世紀以上前の原作が今、リアリティ極大

2020年4月19日
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1964年小松左京原作、1980年上映ですか。

新型コロナウイルスで世界が大変な2020年。
リアル過ぎる。スケールは地球規模。大きな示唆と教示。

人類は負けない。自分の中にいる神のみを信じろ。
その神は希望であり、希望は他者への愛そのものだ。

きっと人類は誰かの手によって報われる。

_φ(・_・
 カーター少佐(ボー・スヴェンソン 193㌢)
 吉住(草刈正雄185㌢)
 マリト(オリビア・ハッセー)

(途中でなぜマチュピチュに寄ったんだろうという謎)

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totechinsyan

3.0主題歌が英語曲ってのもいかにもだ

2020年4月14日
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鑑賞方法:VOD

80年角川。監督深作欣二。
ウイルス災禍で改めて注目されるタイトル。未見だったのでこの機会に。

小松左京の原作小説は、緻密なディティールを幾つも積み重ね大きな流れにリアリティを持たす手法。映画もそれに習って序盤は地味ながらも悪くない。

未知の細菌が世界に広まってゆく過程も現在の状況に酷似する点あり。小松左京恐るべし。ここのパートはもっと長くてもよかったと感じたな。

中盤から南極での話に。海外俳優を揃え真っ当にドラマを作る、という心意気は買える。成功してたとは言い難いけども。

パンデミック部分とラスト部で別の映画になりえた。でも全部入れちゃうのが80年代の大作映画。かなり大味だが、あの時代にこれをぶち上げるのは並じゃできねえわ。

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散歩男

3.5怖い

2020年4月12日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

いつかこうなる日が来そうで怖い

いや、2020年初頭から既にヤバい

終息する日が来ますように(-人-)

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H1DE!

3.0ウイルスと南極大陸

2020年4月12日
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鑑賞方法:映画館

超大作。
お金がかかった、映画です。
昔見ました。

ちと長い。

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じろ

2.5こんな映画があったとは

2020年4月11日
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鑑賞方法:VOD

GYAOにて観賞。ウイルスによる人類滅亡を描く作品。40年前の作品だが、今のこの時期に観ると身につまされる。今の日本映画にはないスケールの大きさ。最後の15分ほどは正直いらない気がするが…。

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みんも

3.0もし、伝染病で医療崩壊が起きたら?

2020年3月22日
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鑑賞方法:VOD

この問いかけに対しての極論を表していました。
今起きていることを直視しないと❗

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jamjam

3.5今だからこそ

2020年3月14日
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鑑賞方法:VOD

2020年3月の今だからこそゾッとする話。

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Keita

5.050年前の原作が現実に!

2020年2月28日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

今日現在、新型コロナウィルスが世界を席巻している。
南極以外全ての大陸に行き渡ったそうな。

発祥とされる中国の武漢の医療機関は崩壊し、医療従事者は疲弊して次々と感染している。

病院内には死体が放置されて、まだ息のあるうちに死体袋に詰められて焼却炉に入れられるケースもある。
道路には自宅で亡くなった人が出されたのか、亡骸が並ぶ。

突然死のようにいきなり倒れて痙攣して出血。

311 の巨大地震はマグニチュード8〜9
波形は核爆発と同じようなものだった。

あちこちの海底で、原油獲得と称して海底を掘削。
本当に原油を探してる場合もあるかもしれないし
核を埋め込んでいることもあるとの噂。

新型コロナウィルスは生物兵器で、中国かアメリカで開発された。
インフルエンザにエボラとエイズの遺伝子を掛け合わせたハイパーコラボ。SARSと似た構造を持つ。

以上、映画の中と近似した現実を列挙しました。

現実は、この新型コロナで人類滅亡にはならないだろうが、その恐ろしさを肌で感じつつ本作を見るのは、誠に臨場感に富み、

草刈正雄演ずる主人公が、スナフキンのように彷徨い、そして最後モーゼのように、新たな地球の始まりを示唆するところは、感動ものである。

医療従事者がノーマスクだったり、アメリカ大統領が人道派として描かれていたり、❓と思うところもあるが(感染症に対する当時の意識の問題か)
お金もそれなりにかけてあり、見どころ満載である。

さすがの小松左京と深作欣二だ。

是非とも見てほしい。

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Zukko
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