劇場公開日 1956年1月21日

「善人な三国先輩」ビルマの竪琴(1956) 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0善人な三国先輩

2025年2月20日
PCから投稿

有名な児童文学の映像化、というよりこの映画のお陰で小説が有名になった、という一面もあつほど有名な作品です。
崑ちゃんは日活ともめて、中井君で再作しましたが、やはりこちらでしょう。
繰り返し出てくる合唱シーンは秀逸ですが、三国先輩が極めてまっとうな善玉な役柄を演じているのが気になり過ぎました。

越後屋