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映画「漂流街 THE HAZARD CITY」 漂流街 THE HAZARD CITY
劇場公開日:2000年11月11日
解説
日系ブラジル人のマーリオは、不法滞在で強制送還される恋人、中国人のケイを取り戻すため入国管理局のバスを襲撃する。無事ケイを取り戻し、二人は日本脱出を決意するが、ケイに異常な執着を見せる中国マフィアのボス、コウがあらゆる手で二人の行方を阻むのだった。脱出に大金が必要と知ったマーリオは、コウが仕切る闘鶏場の上がりを奪う計画を実行するが、なんと奪ったのはコウが岡島組と取引していたコカインだった……。
2000年製作/103分/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2022年7月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
原作未読。劇場公開時鑑賞。「え〜『鎮魂歌』じゃないんだ」と思いつつもあのWhite Jazz 文体を映像で表現しようがないので仕方ない。
ミッチーと吉川晃司の怪演とか闘鶏シーンの特殊効果とかは覚えてるけど、他はそこまで印象に残らず。
2019年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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WOWOWの吉川晃司特集で録画していたので見たら主役ではなかった。主役はブラジル人でヒロインは中国人でどちらもあまり存在感がない。及川光博と吉川晃司ばかりが目立っていた。単に馴染みがあるからだろうか。闘鶏の場面のニワトリがCGで、クオリティがあまりに低くて強い印象を放った。
2019年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
最初っから暴力殺人だらけの無国籍ワールド。ブラジルかと思っていたら、そこは埼玉県だったり、新宿でもブラジル人だらけで、中国マフィアがはびこっている。ロケ地はどうもアメリカのようだが、この荒廃した雰囲気を出した序盤は良かった。ポンカレーの看板や、路地を通る謎の自転車団、さらには闘鶏場でのニワトリがマトリックスのパロディになってたところで大笑いしてしまうのだ。
残念なことに面白かったのはその序盤だけ。ダラダラと暴力団の抗争が続き、同じ部屋に住んでいたブラジル女性とカーラ。彼女たちを助けようとする主人公マーリオもかっこいいのだが、どうしても不自然なところばかり。それよりも及川光博と吉川晃司ばかりが美味しいところを持って行った感があった。
2000年に作られた映画とはいえ、外国人労働者が増えている現在の日本を予想していたかのような設定はすごい。外国人の犯罪なども社会問題になっているし、最近のコンビニ店員なんて外国人だらけですもんね。去年の統計では146万人。この映画のような雰囲気も将来訪れるのかもしれません・・・
2019年9月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
及川光博さんの中国語も上手いなと思ったり主人公の日本語も猛特訓して撮影に挑んだなと思いました。
特に最後のシーンが衝撃💥でした