劇場公開日 1977年11月26日

瞳の中の訪問者のレビュー・感想・評価

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2.5大林映画ではある

2025年3月13日
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手塚ファンの大林監督による、片平なぎさを売り出すためのアイドル映画の体裁を借りた「主観的手塚論映画」…御本人が言うだけあって、たしかに大林臭も手塚臭もするんだけど、その前に❲商業映画❳としてどうなんだか…

手塚先生の本質はオタクでありながらエンタメとして老若男女たくさんの人に観てもらいたいところにある。
エンタメの中にアンチテーゼを織り込んで独特の美学を追求する姿勢が手塚作品の魅力なのだから、カルトやメタの切り口では活かせないと思っている。

手塚作品を活かせる表現は映像ではなく、漫画そのものだと再認識させられるばかりである。

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K・M

2.0仙台長町劇場で鑑賞

2024年5月21日
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鑑賞方法:映画館

本作は大林タッチには合わないようだった。

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ムーラン

2.0千葉真一!

2018年12月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 大林宣彦監督のお約束「A MOVIE」オープニングはアニメ!

 明日香女子寮ではなぜか水日の女子大生もいる。この作品でも脱がすのか!と期待に胸膨らまされるが、片平なぎさと志穂美悦子のソフトなシャワーシーンのみ。コメディ色も空振りしながら、脚本がジェームス三木と知り、なんとなく納得。手塚治虫のイメージを払拭せしめた大林監督作品の駄作・・・

 眼球移植手術を受けた千晶(片平)が、雨が降るとマントの男を見るようになる。そのまぼろしの男(峰岸徹)に徐々に惹かれていき、夢でうなされるほどになった千晶。移植された眼球は殺された女性のものだったのだ。さらに今岡がアイバンクから眼球を盗んだことが発覚。

 後半になると、まるで火サスの原点か!と思えるほどの展開。しかもダサすぎ。俳優のヘタくそさは大林作品の中でも群を抜いている。ほんの数秒カットだけ登場したゴダイゴとか、意味不明の酔っ払い役に千葉真一という、不思議なゲストがいい。

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kossy

2.0ホリプロ

2018年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

ブラックジャックを片平なぎさ主演で映画化、監督は大林宜彦、ブラックジャックは宍戸錠。
映画は残っちゃうから怖いねぇ。

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いやよセブン