劇場公開日 1954年3月3日

「 怪談かと思っていたら、普通の悲恋物語。しかも大名火消しと町火消の...」番町皿屋敷 お菊と播磨 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0 怪談かと思っていたら、普通の悲恋物語。しかも大名火消しと町火消の...

2018年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 怪談かと思っていたら、普通の悲恋物語。しかも大名火消しと町火消の確執など理解できないことが多くて物語に集中できない・・・

 将軍の血筋の者を嫁に迎え入れる際、南蛮皿をお祝いとしてもらった青山家。その高価な皿を割ってしまえば播磨の愛情を試せると、一枚割ってしまうのだ。そそうをして割ったと告白するお菊であったが、簡単にお菊を不問にする。実は嘘でございます~わざと割ったのよ!とさらにつっこんでみるお菊。そんなに俺のことが信用できないのか~と、残りの皿を全部割ってしまう播磨。そして、手討ちにいたす~とお菊を槍でつきさし、屋敷を燃やしてしまう播磨であった。

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