「主役級役者がずらり」八甲田山 ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
主役級役者がずらり
第1回アカデミー賞の主演男優賞が高倉健とは知らなかったし、想像を絶する過酷なロケにこんな超豪華俳優が出そろううとはスタッフも含めたエネルギーを感じる。
ほとんど豪雪の中でのシーン、監督、助監督だけで無くカメラマンや現場スタッフは大変やったやろなあ。
事故無く最後まで撮影できたんやろか?
敵と戦わずして死ぬというのは兵隊さんにとって本望で無く、そう思うとこの訓練は何だったのか?
訓練に参加して無事帰ってきた者も、「じゃあ、次は極寒のロシアへ」と言われても「もう勘弁してよ」とならないか?
「神田大尉、死ぬ時を間違ってるよ」と言ってあげたかった。
それにしても過酷なロケやなあ、誰が誰かわからん。
雪上車で現場近くまで毎回行ってたんやろか?
この頃ってカイロあったんやろか?
飯はどうしてたんやろ?
年取った俳優はトイレも近かったやろから大変やったろなあ。
撮影後の風呂は最高やったやろなあ。
加藤嘉、秋吉久美子 良かったなあ~
次か次へと思いが馳せる。
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まーさんさんのコメント
2024年9月10日
共感ありがとうございます。
1977年の作品ですが、今ならCGのところを実際に撮影していて過酷なロケでしたでしょうね。
だから迫力ある映像になり、訴えるものがありますね。