劇場公開日 1951年10月3日

「これにて紀子三部作制覇。 相変わらず冒頭から平々凡々の日常生活が描...」麦秋 はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5これにて紀子三部作制覇。 相変わらず冒頭から平々凡々の日常生活が描...

2018年1月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これにて紀子三部作制覇。

相変わらず冒頭から平々凡々の日常生活が描かれていく。そして又々定番の嫁にいくのか、いかぬか問題。正直ちょっと食傷ぎみ。その他の事件は起こらぬものか?
来た来たー!子どもがいじけて、なんと食パン蹴っ飛ばしよったで。当然怒られる子ども、えっ、でもそれだけ?こら、フルボッコにせなあかんのちゃう?挙げ句はいじけて帰らぬ子どもを総出で探す家族ばかぶり。ほっとけ!
これが唯一のヤマだった。突如自ら決めた結婚も今ひとつのインパクト。
三部作の最高峰に推す人も多い本作だが、私は見る順に…舞台もキャストもほぼ変わらずでどんどん慣れてしまうからかな。しばらく嫁にいくやらいかぬやらは敬遠しよう(笑)

はむひろみ