野良猫ロック マシンアニマルのレビュー・感想・評価
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サブタイトルに意味はないねえ
野良猫ロック第四弾。今作は長谷部安春監督。
今回の舞台は横浜。LSD・音楽・バイクと若者文化を意識した内容。70年初頭のカルチャーを見れるという点からも興味深いが、物語は不良達の抗争とありがちなもの。途中のバイクの追っかけは映画的で愉快(ちょっと脱力的ですが)
お目当ての梶芽衣子様は相変わらず神がかり的な美しさ。姉御ムードを漂わせますが喋ると意外と庶民的。笑顔とかチャーミングなのよ。
トリップシーンなどのらしい描写、演奏シーンの挿入の上手さなど随所の見所はあるが脚本はちょいと粗ありで全体の作りは星3つ。
他の長谷部安春監督作品も見てみたいという気にはなった。
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