劇場公開日 1965年5月1日

「バテレン」眠狂四郎魔性剣 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0バテレン

2019年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 第二話で狂四郎に殺された男の妹・おりん(嵯峨)が彼を仇として付け狙い、岩代藩士たちをけしかけて狂四郎を討とうとする。鶴松の育ての親である大工をも殺し、さらにその娘のお糸(明星雅子)を転びバテレンによる黒ミサの犠牲者にする非道さ。そこまでしてお家存続のために次期藩主に据えようとしていたのだ。狂四郎に関わりあったら皆不幸になる・・・罪業の深さに悩む狂四郎だったが、佐絵の遺品でもある能面を前に鶴松をなんとか大名にさせなようにと心に誓う。

 岩代まで鶴松を救いに行こうと道中様々な刺客が狂四郎に襲いかかる。色仕掛けで毒蛇を使ったり、爆薬で木端微塵にしようとしたり、だんだんネタが無くなってきたのか?

ヌード:明星雅子、若松和子

kossy