忍者武芸帖 百地三太夫のレビュー・感想・評価
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う~ん80年代
短刀1本に隠し金山が記されて、それを見付けて百地家再興を目指す鷹丸一党と豊臣秀吉に与する仇敵不知火将監(千葉真一)、天下を窺う徳川家に仕える服部半蔵(夏八木勲)の争いが物語の中心。 若かりし頃の真田広之が特に意味もなく上半身もろ肌を見せるシーンが多く服が簡単に脱げちゃうにはご愛敬。 んでBGMが軽~いポップな感じで、おちゃらけた学園ドラマの様な雰囲気になってしまう キャストも常連の様なキャストで安心 丹波哲郎、夏八木勲辺りが出てくると他の作品で息の合った演技が出来る面子を起用しているのかな?とか思う。 公開当時は香港カンフー映画の影響があったのだろうか、侍との戦いに素手での格闘シーンが多く、ポーズもそれっぽい。まぁ沖縄唐手ならそれに近いのかもしれないけれど… 丹波哲郎の登場シーンが特撮ドラマぽかったり、色々粗いストーリーを経て千葉真一を討ち取る流れはまさにあの頃のジャパンアクションクラブらしい作品。 その後の千葉真一作品に同様のアクションシーンが盛り込まれているのもこれらの作品制作が糧になっているのを感じた。
ん~華麗に見事に滑ってる~♪
はまる人ははまるコント映画 この映画、キレキレのドリフコントなのです 出演者の派手さキレ(切られ役さえ凄い)惚れ惚れします、映画を盛り上げる音楽はパチンコ屋なみ総てが消し飛びます、ここまで来ると癖に成りそう。
ガチ師弟対決。 気合が入ったアクションをご覧ください。
真田さんの初主演映画。 子役は大成しないっていうけれど、真田さんを観るとそれは事実じゃない。 他にも、神木さんや吉岡さんとか、大成している子役出身者は他にもいるけどね。 80年代に一人の役者を売り出すって、こういうこともやらなくちゃいけなかったんだと感慨深い。 予告からして、「ニュースター」を強調。今の宣伝と違う。 歌って、踊って、演技して、笑いもとってと、マルチプレーヤー。 しかも全部直球勝負・全力投球。 それをウザいと思うのか初々しいと思うのか。 1本の映画の中で全部やらなくてもいいじゃないかと思うが、この時代はこういうものだったのだろう。 志穂美さんも何故中国娘?くのいちでいいじゃなか。 ジャッキー・チェン氏の旋風に乗ろうとしたのか?ジャッキー・チェン氏風のカンフーアクション?と言うのもあるし。 おかげで、映画は変なことになっている。 それでも、真田さんをはじめとするJACのアクションはすごい。 千葉さんが、考え、実行できる限りのものを全部詰め込んだかな?と、思ってしまう。 それだけでも見もの。 しかも、脇には、時代劇で格好よくビシッと決めて下さる方が揃っている。 これだけでも絵になるのになあ。 盛り込みすぎていると思う。 公開時の収益は赤字だったとか。 映画自体が、百貨店状態になっていて、評価する人によって評が別れると思うけれど、 それより、Wikiで読んだ公開の仕方に問題あり。 『さらば、わが友 実録大物死刑囚たち』と二本立て。ニューフェイスをどう売り出したかったんだか。映画等では、真田さんのさわやかさ・真摯な面をアピールしているのに、混乱する。誰が見に行くのだろう? その後の、ジャッキー・チェン氏の『龍拳』との二本立ては、ファンの心をつかんでいるけれど、『忍者武芸帳百地三太夫』にも、ジャッキー氏のカンフーに似た場面あるから、二番煎じに見えて勿体ない。
真田広之の若い時の肉体やアクションはすごい!
たまたまチャンネルを変えたらBS朝日でやっていてつい見てしまいました。 真田広之の若い時の肉体すごくてビックリしました。 ブルース・リーやジャッキーチェーンのようなアクション素晴らしかったです 志保美悦子さんもかっこ良かった
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