忍者武芸帖 百地三太夫のレビュー・感想・評価
全4件を表示
ん~華麗に見事に滑ってる~♪
これは、はまる人ははまるコント映画
この映画、切れのあるドリフコントなのです
出演者の派手さ切れ(切られ役さえ上手すぎる)惚れ惚れします、映画を盛り上げる音楽はパチンコ屋なみ総てが消し飛びます、個々まで来ると癖に成りそう。
ガチ師弟対決。 気合が入ったアクションをご覧ください。
真田さんの初主演映画。
子役は大成しないっていうけれど、真田さんを観るとそれは事実じゃない。
他にも、神木さんや吉岡さんとか、大成している子役出身者は他にもいるけどね。
80年代に一人の役者を売り出すって、こういうこともやらなくちゃいけなかったんだと感慨深い。
予告からして、「ニュースター」を強調。今の宣伝と違う。
歌って、踊って、演技して、笑いもとってと、マルチプレーヤー。
しかも全部直球勝負・全力投球。
それをウザいと思うのか初々しいと思うのか。
1本の映画の中で全部やらなくてもいいじゃないかと思うが、この時代はこういうものだったのだろう。
志穂美さんも何故中国娘?くのいちでいいじゃなか。
ジャッキー・チェン氏の旋風に乗ろうとしたのか?ジャッキー・チェン氏風のカンフーアクション?と言うのもあるし。
おかげで、映画は変なことになっている。
それでも、真田さんをはじめとするJACのアクションはすごい。
千葉さんが、考え、実行できる限りのものを全部詰め込んだかな?と、思ってしまう。
それだけでも見もの。
しかも、脇には、時代劇で格好よくビシッと決めて下さる方が揃っている。
これだけでも絵になるのになあ。
盛り込みすぎていると思う。
公開時の収益は赤字だったとか。
映画自体が、百貨店状態になっていて、評価する人によって評が別れると思うけれど、
それより、Wikiで読んだ公開の仕方に問題あり。
『さらば、わが友 実録大物死刑囚たち』と二本立て。ニューフェイスをどう売り出したかったんだか。映画等では、真田さんのさわやかさ・真摯な面をアピールしているのに、混乱する。誰が見に行くのだろう?
その後の、ジャッキー・チェン氏の『龍拳』との二本立ては、ファンの心をつかんでいるけれど、『忍者武芸帳百地三太夫』にも、ジャッキー氏のカンフーに似た場面あるから、二番煎じに見えて勿体ない。
爽快忍者アクション
真田広之や千葉真一のかっこよさは挙げればきりがないんで省きます。
昭和のアクション映画らしくストーリーはめっちゃ分かりやすい王道って感じ。展開や結末も良し。
アクションはめっちゃレベルが高くとても見応えあり。また、かなり危険なスタントが多く、時代を感じました。今だったら動物愛護とか色々コンプラに引っかかりそう。
不満を挙げるなら唐突な白雲斉の登場と、明からの助っ人達。
白雲斉との修行は必要不可欠だと思うが、あまりにも唐突かつ都合良すぎる登場でちょっと萎える。冒頭の伊賀攻めの辺りで出しといて、後で再登場する伏線残しとけばまだ筋が通るのにとか思いました。
明の助っ人達は回想シーンや物語の途中途中で出てきたから白雲斉と違って唐突でもないし、鷹丸を追ってきた理由も納得できるけど、もう少し早い段階で合流して欲しかったな。それと付き人の唐に台詞を与えて欲しかった。
それにしても愛蓮はかなり好感が持てるキャラで良かったな。鷹丸に一度裏切ったおつうを今回は信じるよう後押しした所めっちゃ良い。同じ男を愛している者同士、通ずるものがあったんだろうね。
最期に鷹丸を助けるシーンの台詞も良い。
真田広之の若い時の肉体やアクションはすごい!
たまたまチャンネルを変えたらBS朝日でやっていてつい見てしまいました。
真田広之の若い時の肉体すごくてビックリしました。
ブルース・リーやジャッキーチェーンのようなアクション素晴らしかったです
志保美悦子さんもかっこ良かった
全4件を表示