劇場公開日 1977年10月8日

人間の証明のレビュー・感想・評価

全31件中、21~31件目を表示

2.5角川の映画ってなんかチープ

2019年10月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

話の筋自体は容易に理解できるが、なんとなく映画作品というよりドラマでよくないか…と思う。味わいがあまりない。一回観れば十分。

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さすまー

4.0宙を舞うストウハ

2018年10月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

泣ける

悲しい

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しゅうへい

5.0母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?

2018年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

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【喜伝会】会長

0.5ひどい映画でした

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3.0今見ると、戦争を絡めてるのが特殊なくらいでストーリー的には二時間ド...

2017年2月2日
Androidアプリから投稿

今見ると、戦争を絡めてるのが特殊なくらいでストーリー的には二時間ドラマでよくあるような内容だし無理があるところも多いんだけど、とにかくスケールの大きさと雰囲気で強引に魅せてくる。良くも悪くも典型的な角川映画という感じ。

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時村博士

3.0戦後まもなく、様々な人種がそれぞれ混乱の中を生きていた。 その30...

2016年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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cenriv

3.0懐かしの角川映画。まだ若き松田優作が終始ジャイアントロボのように固...

2016年2月14日
iPhoneアプリから投稿

懐かしの角川映画。まだ若き松田優作が終始ジャイアントロボのように固まったしかめ面で怪演。森村誠一の世界観って好きじゃないんだけど、映画としてはマアマア。

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kingasia

1.0戦後という時代だった

2014年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

単純

 「母さん、あの麦わら帽子どこへいってしまったのでしょう・・・」
 映画のTVCMで松田優作の声で語られる詩の冒頭。忘れられない広告の一つだ。同時にこれは、映画というものがメディアの広告によって、観客を集めるものなのだと、子供心に印象付けられた出来事だった。
 当時の角川映画は、毎年のように大がかりな宣伝と話題の俳優の起用によって、映画の公開が一つの社会的な出来事であるかのような感覚をもたらしていた。
 そして、その時代、戦争が終わって30年の月日が経っていた。物質的には戦後すぐの貧しさ、傷跡を克服したかに見えていた日本。多くの日本人が、それはすでに遠い過去のこととして忘れかけていた。しかし、30年という時間は、人間の人生の半分にも満たない。この時代、まだそれぞれの心の中に、戦争やその後の混乱期の傷を抱えたまま生きている人々がたくさんいた。我々の隣にいる人がもしかしたら、そういう人かもしれない。映画は、そのことを我々に語りかけてくる。
 この作品に限らず、「犬神家・・・」「野生の証明」など当時の角川映画にはそうした戦後を引きずる人々の悲哀が一貫して描かれている。不幸な時代の記憶を断ち切って、豊かで明るい時代の到来を迎えた人々が抱く不安と希望の表象として、角川映画という社会現象を記憶に留めておきたい。

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佐分 利信

3.0テレビの二時間ドラマ風な古い演出

2013年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

難しい

総合60点 ( ストーリー:75点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )

 物語はしっかりしていて、戦後の混乱の中である人々の、特に一人の女のたどった悲しい人生が描かれていた。
 だが演出が古臭い。効果音・音楽がテレビの2時間枠でやっている「○×サスペンス」のような使い方で劇的場面を盛り上げようとするのはがっかり。松田優作演じる刑事の押しの強いはみ出しぶりも、現実の警察にはいないけれどこの時代では格好良かった刑事という感じで時代遅れな感じ。大物俳優も出ているしアメリカロケまでやっているようだし金がかかっているみたいだけど、その割には今一つ。

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Cape God

3.5かつての角川映画は面白味があった

2013年10月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

単純

アメリカから来た黒人青年が不審な死を遂げ、捜査を進めていくと、高度成長する戦後日本の中で埋もれていったある母子の悲劇が浮かび上がり…。

「犬神家の一族」に続く角川映画第2弾。1977年の作品。
メディアとミックスし、大ヒットした。

このメディアとのミックスは、最近氾濫するTV局主導の映画の宣伝手法。その最初とも言えるのが、角川映画。
昔も今も批判の声はあるが、大きく違う点も。
最近はやれTVドラマの映画化だの、やれ人気優先のスターの起用だの、客寄せが多いが、かつての角川映画の場合、ちゃんと大物俳優を起用したりして本格的なエンタメ映画を作ろうとする意気込みが伝わってくる。

映画は日米を舞台にし、ハリウッドスター(オスカー俳優ジョージ・ケネディ)も出演した大型サスペンス・ミステリー。
正直、強引な展開やご都合主義も感じるが、「砂の器」のようなミステリー+哀しき人間ドラマとして見応えアリ。ジョニーの最期は切ないものがある。
何だかんだ言って、かつての角川映画は面白味があった。

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近大