「大日本帝国海軍の一つの姿」日本海大海戦 海ゆかば まさきさんの映画レビュー(感想・評価)
大日本帝国海軍の一つの姿
死ぬかもしれない軍艦に乗りたくないのはみんな一緒。そこで自殺する人もいるであろう。
それを同じ海軍軍人として弱虫として切り捨てるか、戦争の犠牲者として尊重して弔うか。
そこに人間の器が試されるような気がする。
「二百三高地」で日露戦争の大日本帝国陸軍を、そして本作では日露戦争の大日本帝国海軍、そして戦艦三笠について、知見を深めることができた。
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死ぬかもしれない軍艦に乗りたくないのはみんな一緒。そこで自殺する人もいるであろう。
それを同じ海軍軍人として弱虫として切り捨てるか、戦争の犠牲者として尊重して弔うか。
そこに人間の器が試されるような気がする。
「二百三高地」で日露戦争の大日本帝国陸軍を、そして本作では日露戦争の大日本帝国海軍、そして戦艦三笠について、知見を深めることができた。