劇場公開日 2000年4月29日

アメリカン・ビューティーのレビュー・感想・評価

全70件中、61~70件目を表示

3.5度肝抜かれた

2015年12月5日
iPhoneアプリから投稿

なんかもう娘以外全員狂ってるように見えて
娘かわいそう…って感じ

でも前半、主人公に気持ち悪いと感じてたのが、ラストシーンで覆される
愛を感じる
娘が駆けつけ、妻がクローゼットで嘆く。
誰もが苦しんでいる。

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JYARI

3.5狂気じみている

2015年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

非常に面白い作品。
主人公を始め、それぞれのキャラクターが心に葛藤と欲求を抱えており、だんだんとそのタガが外れていく作品。
中盤に向けて解放された欲は終盤になるにつれて、収束していき、理性を取り戻し始めるも、最後はあのオチにつながる。
人間の理性と本能の揺れを描いた作品なのでしょう。

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ザカマツ

4.0嫌いじゃない!

2015年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

どうせクソビッチなやつだろう、くらいに考えてた…娘が借りてきたやつだから(^^;;
しかしながらなんとなんと
なかなかの映像芸術とシナリオ
面白く転がって行ったなーと感心しきり
音楽も心象映像もうまく使われていた

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mamagamasako

4.0良い

2015年8月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

2週間近く用事で暇がなかったため映画をみていなかった
そんで久しぶりにみたのがこの映画

映画に飢えていたのもあって完全に映画の世界にひきこまれる
ところどころ笑えるような可笑しなシーンもあって、客の期待はちゃんと裏切らず、それでいて「そんな…!」という終わり方

とても楽しめた

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yo_cga

2.5残念

2015年5月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

予想を下回ったおもしろさ
期待しすぎたかなぁ

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TMGE

2.0いまいち

2015年5月17日
PCから投稿

2000年アカデミー賞作品賞を受賞した作品です。でも、ノーカントリー同様、受賞する作品とは思えない。個人的な感想を言えば、2000年以降のアカデミー賞は権威がなくなった気がする。ちなみに、1999年までの作品で私が見たうち(30本位)、駄作は1本もなかった。

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ジョニーデブ

3.0

2014年10月3日
iPhoneアプリから投稿

興奮

ってのは世界共通。娘の友達に‥ってのもありなのか。ラストはなんとなくわかるナレーションだったが意外な展開だった。しかし俄然印象的なのは隣の男の子。この子を主人公にした続編的な映画が見てみたい。

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がい

3.5映画らしい映画なのです

2014年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

楽しい

テンポよく撮れる、じっくり見せられる、あまり美しく見えなかったソーラ・バーチが急に圧倒的に美しく画面に現れる、涙させられる… 言うことないじゃないですか、これじゃあ。
何も間違えない男、それがサム・メンデスなのかも、と感じました。

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チャーリー

4.0一口には言い切れない

2013年3月31日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

私の乏しい表現力では表しきれない作品です
ただただ見応えがありました。

これを観れば現代アメリカが分かる、というのは事実でした。
しかし、皮肉に、そして的確に風刺しているからか、目を背けたくなる場面もいくつかありました。

なんでだろう、アメリカ人でもないのに。

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Ms. Parnassus

4.5いい映画にいい脚本あり

2012年4月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

脚本が素晴らしく良い。

多くの映画で台詞は、映像を引き立てるため、物語を前に進めるための脇役でしかない。
しかし、「アメリカン・ビューティー」は違った。
その台詞ひとつひとつがまるで主役のように振る舞う。
無駄が無く、洗礼され、情感に溢れている。

マンネリ化した核家族…、妻と夫はすれ違う、親と子はすれ違う。
そんな家庭が隣人同士となればこれはもはや偶然ではなく、現代アメリカの中流家庭の"現実"である。
ありふれた人生に飽き飽きし自由を望む中年男、理想の家庭という外観や見栄にこだわる女、自分に関心をもってほしい典型的なティーン、"自分"を持っている青年、家族を支配したがる父親、夫の支配によって脱け殻のようになった妻。 多くの生き方、価値観の交錯によって現代アメリカの暗部が浮き彫りにされる。
その映し出し方は"えぐりだされる"と言うほうが適切なほど生々しく、巧みである。
また、そのアメリカ中流家庭の縮図に生きる誰もが不満を持ち、今を変えたがっている。
しかし、勇気を持って一歩を踏み出しても、全て上手くは行かないと作品は語る。

そして、彼らがいつも白い目で見てきたゲイのカップルたちこそが一番"自分"を解放して自由に生きる人々であり、幸せに生きる人々であるとも語る。
皮肉にもそれが"アメリカ"だ。

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keita