「「キリストはん」」二代目はクリスチャン sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
「キリストはん」
神戸の修道女シスター今日子に、天竜組の跡取り天竜晴彦と、彼の幼馴染で刑事の神代が思いを寄せる。晴彦の命令で、子分全員は洗礼を受ける。一方、神代は寺の息子であるのが悩みどころ。今日子は、数年前にかくまった英二を忘れられずにいた。そんな時、天竜組と黒岩会の抗争が激しくなる。孤児だった今日子は。
コメディ基調で進行していきますが、終盤はがぜん面白くなります。
志穂美悦子は、おしとやかな役ですがその終盤で本領発揮。やっぱりかっこいいなぁ。映画出演は、10年余りだけで寅さんが最後。そこで長渕剛と共演。松本竜介は、ずっとこの路線で行ければよかったのにな。國村隼が端役で出演しています。
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