波の数だけ抱きしめてのレビュー・感想・評価
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中山美穂が色黒
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91年に82年を回想している。82年は顔グロブームがあったのか、みんな色が黒い。そして焼け方があんまり美しくない。中山美穂を中心とするグループがミニFM局を運営しているのだけど、音楽を掛けて時折交通情報や警察の取り締まり状況を伝える。何時から何時まで放送しているのか不明だし、あんなの聴く人いるのだろうか。店のすぐ前にいる人しか聴けない。それを数キロに拡大してJTがスポンサーとなる企画を立ち上げる。中山美穂は初日だけ録音テープを用意してとんずらしようとするし、責任感がまるでない。そもそもラジオを運営するような情熱がまるで感じられないし、そもそも電波に乗せて何かを伝えようと言う意思がない。大好きな音楽をみんなに聴かせたいでもいいと思うのだけど、普通のFMで掛かっていそうな曲ばかりだ。
ラジオは好きで今も聞き続けているため、虫唾が走る。
中山美穂が先日亡くなったばかりで、追悼したい気持ちもあったのだけど特に個性もないし、まったく魅力が感じられない。別所哲也の女の扱いもひどい。広告代理店は今や中抜きの代名詞みたいな社会の悪だ。
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