劇場公開日 1981年1月30日

泥の河のレビュー・感想・評価

全28件中、21~28件目を表示

4.0とてもよかった

2017年9月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

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吉泉知彦

3.0時代に翻弄される家族の物語

2017年9月23日
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鑑賞方法:映画館

午前十時の映画祭にて鑑賞。
舞台は第二次世界大戦から十年程経過した大阪。
貧乏ながら店を開いている家族の元に、一隻の船がやってくる。
船にはまた一つの家族。
その交流を描いた映画です。

たった十年程の時の中で、時代に乗って行ける人、反対に置いていかれる人が描かれており、これに関しては今の時代でも言える事。
悲しいけどそれが性(さが)なのよね展開もある。

逆に現代では描けないだろうなと思う部分。
それは境遇に負けない子供達の純粋さ。
本編にて「子供は親を選んで生まれてくる事は出来ない」と言うセリフが心に沁みました。

出てくる子役、田村高廣さん、藤田弓子さん、加賀まり子さん、良かった。。。

昔の映画で有名で無くても良い映画がまだまだ有る。
そう実感させてくれた映画でした。

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巫女雷男

4.5とてもいい映画です

2017年9月17日
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第二次世界大戦が終わり、復興しつつある大阪の片隅に、まだまだ戦後を引きずって、ひっそりと生きている人たちの物語です。

田村高廣の、飯屋の親父が素晴らしい。戦後のドサクサをどうやって生き延びて来たか明確には知らされませんが、子供たちに見せる手品なども、彼が生きるためにどっかでやっていたイカサマ芸のようにも見え、今の家族も、一体どんないきさつで家族になったのかと、いろんなことを考えさせられます。

廓舟で家族を養う加賀まりこの姿も、哀れさと色っぽさが同居します。こんな時代もあって、今の日本があるんだよねと、しみじみ思わせる名作です。今のこのおかしな時代に、この映画をリバイバル上映された方々の見識に、拍手を送りたいです。

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Trss

3.5昭和50年代の映画ですが、舞台となる30年代に撮られたとしか思えな...

2017年9月12日
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昭和50年代の映画ですが、舞台となる30年代に撮られたとしか思えないリアルな質感の有る映画でした。
貧しかった時代の更に底辺に居る姉弟の悲哀も田村高廣さんに癒されました。

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やまぼうし

3.0悲しい

2017年9月10日
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鑑賞方法:映画館
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Takashi

3.0最後が不満

2017年9月9日
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鑑賞方法:映画館

面白みのある作品ですが、歯切れの悪い中途半端な終わり方にモヤモヤ感が残った。加賀まりこの出演シーンがもっと見たかった。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2017-115

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隣組

4.0俳優陣が達者でかつ、原作を損なわない秀作。

2017年3月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

俳優陣が達者でかつ、原作を損なわない秀作。

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tsumumiki

4.5じんわり泣ける

2015年10月28日
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鑑賞方法:映画館

信雄と喜一と銀子ちゃん。
子役の3人がうまくて泣けた。

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てつ
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