D坂の殺人事件(1998)のレビュー・感想・評価
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真田さんの一人芝居が素晴らしかった
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全く期待をしていなかったけれど、凄く良かったです。
最近、真田広之さんの演技を見直しています。若い時のイメージだけで長年に渡って軽く見ていたことを反省しました。申し訳なかったです。
映画は、真田広之の演技以外には、話の展開も謎解きも明智小五郎の活躍も、特筆するものはなかったと思いました。
真田さんの一人芝居の長いシーンが妖艶な雰囲気で素晴らしかったです。
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成人版少年探偵団!
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世紀をまたぐ時にこの映画を見る事は無かった。今日が初見である。
既に、この頃、この類のストーリーは散々味わっていた。倒錯の世界は些か食傷気味。
横溝正史先生から西村寿行先生に好みが変わっていた。でも、やっぱり、乱歩は良いですね。
孤島の鬼、屋根裏の散歩者、人間椅子、芋虫。
この不条理な所がクールJAPANだぜ。
言うまでもなく、倒錯の世界は妄想に留めておくべき。それが最低限の条件。但し、性的マイノリティに関しては倒錯ではない。もう一度申す。両性の合意の上での妄想でなければならない。フェチはね。
追記
再来年の旧国営放送のドラマはどうやら江戸時代の絵師のお話のようだ。
多分、この類、流行ると想像する。
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