釣りバカ日誌10のレビュー・感想・評価
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釣りの成果はアジ、ニジマス、スズキ
シリーズ10周年を迎えた記念碑的作品では、スーさんが重役陣に嫌気がさして鈴木建設社長を辞任してしまう。念願の釣り三昧の生活もむなしさが募るばかりのスーさんに、ハマちゃんの提案は「仕事をすべき」。
ボイラーマンとして再就職した派遣先は鈴木建設。マスクで顔を隠しながら仕事をするスーさんの姿を、ハマちゃんは面白がるが……。
また、ハマちゃんの釣りの弟子(金子賢)と同棲している恋人(宝生舞)の恋の行方が描かれる。
● 公開日:1998年8月8日
● ロケ地:福岡県北九州市
● ゲスト:金子賢、宝生舞、夏八木勲
● 釣りの成果:アジ、ニジマス、スズキ
● 監督:栗山富夫
スーさんが肉体労働!?
今回はスーさん鈴木建設にサラバのはずが、再就職でカムバック!バンドマンの恋の二本立て。
スーさんの社長退任劇はおもしろい!
毎度、ながらに重役たちに不満タラタラのスーさん。ヤケになって退職!
これで毎日楽しい釣り三昧かと思いきや、全く釣りが楽しくない…。まさかのハマちゃんに社会の厳しさを教えられて再就職することに。臨時社員として雇用された会社の派遣先は、まさかの鈴木建設!変装しながら労働に励むスーさんがかわいい!見応えアリ!
今回のゲストキャラは金子賢と宝城舞。当時はわりと人気があった様な気はするけど、今見るとちょっとパッとしない…。二人の恋はあっさりし過ぎてて拍子抜け。バンドマン設定どこいった?!二人の会話もなさ過ぎる。これは問題作。
金子賢演じる松ちゃんはまあまあいいキャラなので、もっとかっこよく作り込んで欲しかったな。
前半はスーさん社長辞任事件。男気みせる役員たちが良かった。バイトで...
前半はスーさん社長辞任事件。男気みせる役員たちが良かった。バイトで会社に戻ってきてちょっと笑えた。
後半は宝生舞と金子賢の恋愛話。こちらの方は今ひとつかな。あんな結納、相手はぶち切れになるで。夏八木勲の扱いが気の毒だった。高木ブーの出演はあったが、無理からの宴会芸はもういいかな。
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