釣りバカ日誌8のレビュー・感想・評価
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釣りの成果はスズキ、ヒラメ、ヤマメ、タナゴ
夏休み映画として1年半ぶりに製作。ハマちゃんの釣り弟子で偏屈者の学者(柄本明)と、スーさんの親友の娘(室井滋)のプラトニックな恋愛を中心に描く。
釣りバカコンビは福島の山中で遭難してしまい、サバイバルな一夜を過ごすことに。スーさんを救うべく、鈴木建設重役陣が捜索隊を結成する過剰反応ぶりが笑いを誘う。
さらに、鬼気迫る“鬼婆”メイクが笑いを誘う。
● 公開日:1996年8月10日
● ロケ地:福島県いわき市
● ゲスト:室井滋、柄本明
● 釣りの成果:スズキ、ヒラメ、ヤマメ、タナゴ
● 監督:栗山富夫
【”無用の用”平成初期のサラリーマンもナカナカ長閑・・・じゃなかった、大変だったんだねえ。西田さんの故郷福島を舞台にしたシリーズ第8弾。】
■多忙で亡き友人・榊の法事に出席できなかったスーさん。
後日、榊家を訪れた彼は、久しぶりに会った友人の娘にして外科医・和美(室井滋)に大腸検査を勧められる。
異常が見つかり、大事に至らずに済んだ一之助は、礼を込めて和美を釣りに誘うのだが、そこに現れたのがヘンテコリンな湯川博士(柄本明)だった。
◆感想
・この作品、今観ると当時の流行りなどがチョイチョイ入っている気がするなあ。
分かったところで言うと、”企業メセナ”ね。バブルの再後期に、一流企業で流行ったよね。あっと言う間に廃れたけどね。
・後は”聖飢魔Ⅱ”だな。
浜ちゃんとスーさんが遭難した時の白塗りの形相や、旅館で浜ちゃんが歌う時のコスプレは、デーモン閣下だよね。
当時良く聴いたんだよね。
初代リーダー(一般的には創始者と言われている)、ダミアン濱田が率いていた頃に出したファーストアルバムは、ジャパニーズメタルの名品だよ!
で、ダミアン濱田が悪魔の事情で”島根県”に帰っちゃってから、デーモン閣下がリーダーになって、”蝋人形の館”で人気爆発したんだよね。クスクス。
この頃って、デーモン閣下が足を骨折して車椅子でステージに立っていた頃じゃなかったかな。スーさんが遭難して足を骨折した姿を見て思い出したなあ。オイラ、この頃彼女と良く”聖飢魔Ⅱ”のコンサートにも行ってたんだよね。
基本は、シューゲナイザー(シッテルカナ?)の英国ロックバンドのコンサートだったけどね。
・チョイ、古いけど”アタシを釣りに連れてって!”とかね。
<で、全体的に言うと、ちょっととりとめがない感じはあるんだけど、面白いからいいや。じゃーね!>
やっぱり浜チャンとスーさんは恋人だ
誰やねんカップルいらん!怒
今作は柄本明(ハカセというあだ名の釣り仲間)と室井滋(スーさんの親友の娘)の恋模様と釣りバカコンビ遭難の二本。
も〜誰がこの二人の恋愛に興味あるの??
初登場キャラでもいいけど、ハカセに関して説明がなさ過ぎる!ただの変な人!泣 これをイケメンが演じるならいいけど、柄本明…。普通に不気味だった!
変わった男性が好みの設定はいいけど、全くもって良さが分からない。最低限のハマちゃんスーさんとその二人の絡みは欲しい。
さて、釣りバカでは初めて?の渓谷釣り!
釣りに夢中になり過ぎて二人は遭難…。避難した山小屋での一夜がなんとも愛らしい。
不満点はみち子さんが合体出来るかどうかだけのお楽しみ要員になってる感じが。困ってる人を放っておけないのがみち子さんだったのにキャラが変わってた…泣
全体的に満足だけど、もう少しこうして欲しかったというのが大きいので評価は厳しめ。
今回は冒頭から面白い。 おー殿下がいる。「太陽にほえろ!」だ。 ゲ...
今回も一本の映画にたくさんのエピソードがつまったドタバタです。
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