「何故か知っている」月形半平太 花の巻 嵐の巻（1956）　いやよセブンさんの映画レビュー（感想・評価）

子供のころ、なぜか知らないけど知っていた月形半平太、雨が降ってくるとこのセリフを言っていた記憶がある。
幕末の京都、月形半平太（長谷川一夫）は桂小五郎（山村聰）と勤皇開国を進めていた。
尊王攘夷派からは裏切り者として狙われ、京都所司代見廻り組からも追われていた。
惚れた芸者が山本富士子、そのほかきら星のごとくスターが登場する。
監督は衣笠貞之助。