「絵本とミュージカル」ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌 CBさんの映画レビュー(感想・評価)
絵本とミュージカル
さくらももこはもちろんマンガ家なのだが、その本質は絵本作家なのかな。
今年観た映画の中では、アイルランド映画でケルト民族の伝説を描いたアニメ「ソングオブザシー」に似た感じを受けた。
動画というよりも、絵の連続という印象が強い。もちろん動いているのだが、ひとつひとつが絵のような印象。
ミュージカルを作りたくて作った映画だと思うが、ミュージカルであり、同時に絵本でもあるこの作品を、さくらさんが楽しんで作れたのだとしたら、これ以上嬉しいことはない。安らかにお休みください。合掌…
ストーリーは、俺だって泣くんだから、女性は感涙必至ではないかな。ちびまるこちゃんらしい、暖かい話です。
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