劇場公開日 1966年4月17日

大魔神のレビュー・感想・評価

全29件中、1~20件目を表示

3.5好きです大魔神

2025年11月16日
スマートフォンから投稿

大映映画1966年製作
凄いものを作った。

武士の時代の物語
分かり易いのは顔つき
良い役は皆、スッキリ顔
悪い役は皆、ゲジゲジ眉

悪い奴らの奴隷と化した人々
山の神に助けを求め祈る姫
最後はハニワ風の守り神
怒りの顔に変身して天誅!

大暴れする大魔神を止めるのも姫
その単純なプロットも気持ち良い。
3本作られたが今作が一番で
3本目は大味で破綻している。

スタジオ撮影の雰囲気
ウエットな魔人の顔
とても好感を持てる。

音楽は伊福部昭
優秀な人です
ゴジラもこの人
本当に優秀です。

大魔神の新シリーズ希望
今の技術で復活して欲しい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
星組

4.0機会があれば大迫力の映像を劇場の大スクリーンでも是非。

2025年8月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
TRINITY:The Righthanded Devil

2.0テレビで観たイメージは大きく崩れなかった

2025年4月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

カワイイ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ねこたま

4.0時代劇が苦手な人のレビュー

2024年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

戦国時代の丹波の国(兵庫県と京都府を跨ぐ地域)が舞台。

本編84分を21分毎に四つに区切ってみると分かり易い。
一、最初の21分で、滝の上の像まで幼い若君と姫を連れていく。
二、次の21分は、大人になった姫と少年竹坊がお山で出会うまで。
三、城の者たちに若君と姫と像まで見つかってしまい、嵐が起こる。
四、ラストの21分で像が動き出す。

カメラワークとBGMが良いので没入感がある。
最後、「終」の文字がドーンと出て終わる。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
Don-chan

4.0怖かった

2024年11月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

シンプルに怖い童話をみた気持ちになった。

浅ましい悪党は地獄の苦しみを味わうという寓話を見せつけられたような気持ちになった。悪人ほど霊的な気持ちや精神的なものと無縁なので神の怒りに鈍感なのでしょうか?

悪人は死後どのみち地獄に落ちるぞと警告しているような映画です。

大映のスタッフが素晴らしいと感じました。魔神が山に佇む風景がとても気に入りました。

巫女役の月宮乙女という女優さんも印象的でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
四葩

3.5無駄な物がない名作

2024年5月11日
iPhoneアプリから投稿

今見ても古臭い感じは全く無い。
改めてとても面白い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kazu00910

5.0『カムイ伝』を大いにリスペクトしている

2023年7月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
マサシ

3.0話が陳腐だけど

2023年6月22日
iPhoneアプリから投稿

話が陳腐なのと、大魔神が動くまでの時間が長くてテンポ悪いのでイライラしたけど
大魔神が動きだしたら、面白かった。

色んな工夫が面白く、人間を掴むのは技術的に難しいか?と思ってたらちゃんとがっしり掴んでくれて
わーい!ってなった。
続編の三隅監督が撮ってるのがどうなってるのか気になるので観たい。

大映4K映画祭を映画館で鑑賞

コメントする (0件)
共感した! 0件)
madu

3.5容赦ない物理力

2023年5月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

興奮

大魔神、知ってはいるけど映画を観たことはなかった。時代劇と特撮の組み合わせ、悪くないですね。

大魔神によって、悪人は踏みつけられ、握りつぶされ、串刺しにされと容赦ない。悪人を殺した後、荒ぶる神は新たなターゲットを求めて村人にも襲いかかる。それを姫と少年が鎮め、大魔神は土塊となって崩れ落ちる。

大魔神が暴れるシーンは、まるで自然の猛威を擬人化したよう。人の力を寄せ付けず、圧倒的な物理の力でなぎ倒す。

今の時代にも合いそうで、新作を作っても良いのではないかと思った。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
komasa

4.0【”山の神、悪逆非道な領主に鉄槌を下す”。”50年以上前とは思えない、役者陣の演技と、大魔神が暴れる特撮部分の融合にカタルシスを感じる作品。】

2023年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
NOBU

4.0製作側の不退転の真剣さが伝わってくる驚異の邦画娯楽大作

2022年8月1日
PCから投稿

特殊撮影の時代的制約は当然あるけれど、当時の持てる技術にありったけの情熱を注いで作り込んでいるのがひしひしと感じられ、映像の質感がたまらなく素晴らしいことも相俟って、邦画が熱かった時代の映画らしい映画を見たという感慨が湧きあがってきた。

展開的にやや間延びする感もあったけれど、圧巻の「大魔神様」による怒りの懲罰劇を見させて頂けたので十分満足ですよ。

最初に観たのが2作目で、それが素晴らしく良かったので1作目を楽しみにしていたというひいき目はあるけれどもね。笑

早く3作目も見たいもんです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
resuwhisshu311

3.0阿修羅のごとき

2022年7月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

だいまじん…例えとしてよく聞くけど、本物を見たことなかった。これだったのか!

やはり眉間はいけないね。そんな大事なところを傷つけたら、そりゃ怒るよ。年長の人の忠告を聞かないから、こういうことになるんだぞ。

しかし、悪政10年かー。ずいぶんとこの地の民は、我慢強いものだ。一揆とかなかったのかね。でも、現代の日本人も、物価が上がっても、給料が上がらなくても、あまり文句言わないから、民族性か? ほんとに言葉や金銭的な心配がなかったら、国外脱出したい……。

BS日テレ木曜特選時代劇を録画で。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ぷにゃぷにゃ

3.5勧善懲悪が分かりやすい。 でも、決して子供向けと言うこともなく時代...

2022年3月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

勧善懲悪が分かりやすい。

でも、決して子供向けと言うこともなく時代劇として
しっかりと作られている。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
カネナカ

4.5圧倒的な存在感

2022年3月5日
Androidアプリから投稿

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
棒人間

3.5音楽は伊福部昭

2022年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大映のキラーコンテンツになり得た特撮映画で、3本作られた。
クーデターで藩の実権を握った家老だったが、幼い若君と姫を逃してしまう。
姫も大きくなり(高田美和)、圧政を懲らしめるように魔神様にお願いする。
大魔神の造形は日本風で素晴らしく、最後まで我慢していると溜飲が下がること請け合いだ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
いやよセブン

3.5時代劇の中の大魔神

2022年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

本当に山の魔神はいるのか? 高田美和扮する花房小笹姫は、母の胸で震えていた。折しも謀反が起こり若君と姫は魔神の山へ逃げた。そして10年経ったところで高田美和登場。しかし悪政を10年も許していたのか。大魔神が怒るのが遅すぎるんじゃないかな。昔観たはずなんだが、大魔神が時代劇との組み合わせだったのは忘れていたよ。高田美和の名前が一番先に出て来たが、役割としてはアイドル的な位置付けだったんだろうね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
重

4.0シリーズ中では最高峰。

2021年8月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

やっぱり一作目はよく出来てる。悪徳領主に良き二代目領主、巫女様に平民達と皆それぞれ役割十分。魔神様の怒りの表情もピカイチと思う。あとはやっぱり空の色と背景色。CGなんてない時代。こういうものもしっかり感情表現につながるんだなー、とまじまじ思う。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
peanuts

4.0阿羅羯磨(アラカツマ)、憤怒の進撃!

2020年6月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
しゅうへい

3.0佐々木ではない

2020年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年5月16日 #大魔神 鑑賞
大魔神佐々木ではない本家の大魔神。パロディーにするぐらいだから甘く見ていたが時代劇としてよくできてました。特撮もあの当時にしてはよく作られていてこれが特撮時代劇の先駆者かと感慨深くなりました。顔だけで進化するとは、トランスフォーマーとは大違い。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
とし
PR U-NEXTで本編を観る