「迷彩服に赤いお洒落スカーフ」戦国自衛隊 マルボロマンさんの映画レビュー(感想・評価)
迷彩服に赤いお洒落スカーフ
今見るとどうしても大道具感やセット感はあるものの、CGには無い実物の大規模エキストラや生身のアクションの迫力は味わえる。戦術やら思考はハチャメチャではあるが、映像にワクワクさせられるのは今も変わらない。
しかし、川中島の戦い。現代兵器が揃ってるのに、索敵もせずに大軍勢に突っ込んでいくアホ作戦。序盤から補給トラックの拠点が包囲されてるのはさすがに今見るとチープだ…
子供の頃、兄の影響で見て衝撃だった本作。公開当時はすでに映像娯楽の主役はテレビだが、映画も捨てたものじゃなかったね。
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