劇場公開日 2018年7月28日

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「【幻想的かつ耽美的なこの映画を25年ぶりに劇場で鑑賞し、イロイロと複雑な思いを持ちつつ、僥倖なる気分に浸った作品である。】」1999年の夏休み NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【幻想的かつ耽美的なこの映画を25年ぶりに劇場で鑑賞し、イロイロと複雑な思いを持ちつつ、僥倖なる気分に浸った作品である。】

2019年6月16日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

知的

難しい

幸せ

 ・幻想的で耽美的なこの映画を別次元のレベルに昇華したのは、中村由利子さんの「風の鏡」に収められた美しいピアノ曲の存在である。
ー 当然、中村由利子さんの「風の鏡」のCDは即購入した。名盤である。-

 ・その後、momusのアルバム”voyager"収録の「summer holiday 1999」を聞き、この映画は日本だけではなく、英国でも知られている事を知った。

 ・それにしても、まさか30年振りにこの映画が劇場で観れるとは。
  しばし、〇学時代を思い出し、感慨にふける。
  若き日の少女姿の、深津絵里さんの姿を観れたのも僥倖であった。

 <ノート風のパンフレット(自主制作とのことである。)は宝物になった事は勿論である。>

<2018年8月18日 暑き日の、改修前の名古屋伏見ミリオン座にて鑑賞。
 今作は、その前に同性の級友から熱き想いが詰まったラブレターと共に貰ったビデオで鑑賞している・・。>

NOBU
kossyさんのコメント
2023年3月13日

NOBUさん、コメントありがとうございます。
なるほど、LGBTQの元祖というわけですね~
よく考えれば男女逆転、倒錯の世界。
こんな映画があったなんて知らなかったです・・・原作も。

kossy