「追悼:仲本工事」やればやれるぜ 全員集合!! kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
追悼:仲本工事
ドリフのズンドコ節に似たようなテーマ曲から始まるドリフ映画の第二弾!
人情コメディにドタバタをプラスしたB級映画ではあるが、若い加藤茶をアイドルにしたかのような映画でもあった。内容は「8時だよ全員集合」よりもレベルが下がるとも感じた。テレビでは子供向けだが、やはり恋の話となると大人向け。マドンナ松尾嘉代と軽いキスシーンが妙に羨ましくなるほどだ(笑)
いかりや演ずるリーダーと助手として同居し、港湾労働者となっていた加藤英夫。同じ女に恋をするが、加藤が一歩リードだったが、彼女には恋人(平尾正章)の存在があった。そしてフードチェーンを経営する社長が借金のカタに彼女を嫁さんにしようという展開。結婚式当日に社長を拉致して、アフリカに輸出するというとんでもない展開だったが、社長は実は麻薬密売などを手がけるとんでもない悪人だったことが発覚。
暴力は嫌いだと言っても、下手をすれば死んでしまう展開のため、ちょっとがっかり。
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