劇場公開日 2005年6月18日

「日本映画最高傑作の一本!」砂の器 GAJIさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 日本映画最高傑作の一本!

2025年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

驚く

日本映画で最も優れた(「好きな」ではない)作品は?と問われれば、私は迷わずこの映画を挙げます。
蒲田駅構内で起きた殺人事件を追う厳しくも優しいベテラン刑事と直情径行型の新人刑事の二人のキャラクターに好感が持ててバディものとして前半が進みます。
何より圧巻なのは音楽と無言劇と刑事のモノローグが三位一体となって展開するクライマックス。こんな映像は他の映画で見たことがない、唯一無二だと思います。
一度は見るべき必見の作品です。

GAJI
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