「山陰まで来られたら、ぜひ奥出雲のロケ地を訪ねてください。」砂の器 しらちゃん1960さんの映画レビュー(感想・評価)
山陰まで来られたら、ぜひ奥出雲のロケ地を訪ねてください。
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鳥取県米子市に住んでいます。
プライムビデオで先週見ました。
後半の丹波哲郎の語りとともに、親子の放浪のシーン、そして演奏のシーン、この3つが心に響き、テレビを観ながら涙を流してしまいました。
雨の降る中でお粥を親子で分け合うシーン、亀嵩地区の神社の下で、親子で隠れているところに緒形拳が語り掛けるシーン、SL列車汽笛と亀嵩駅で親子別れのシーン、涙、涙でした。
シーンの中に、大山をバックに特急列車が鉄橋を走行、松江市の宍道湖湖畔、国鉄宍道駅、国鉄木次線、出雲八代駅、亀嵩駅となじみのある場所が沢山登場しており、先週さっそく現地まで行ってきました。神社は当時と変わらず、亀嵩駅の別れのシーンは実際は出雲八代駅で撮影していたようですね。駅舎内に当時の写真が展示してありました。
八代駅のホームから線路を見ると、ランニング姿の幼き頃の和賀英和が走ってくるようでした。
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満塁本塁打さんのコメント
2021年6月20日
当方東日本在住です。15年くらい前に、初の山陰、亀嵩の大きく綺麗な温泉に行きました。温泉の目の前は撮影された神社と記念碑。山陰の山奥、いい感じでした。米も美味かった。温泉に隣接したお土産用の酒屋で焼酎「砂の器」買いました。近くの理容室で髪切ろうとしたら、早々閉店でした。ただ亀嵩駅の蕎麦屋さんが当日貸し切り注文かなんかで、愛想が非常に悪かったのが残念。でも松江も良い意味で古さを感じる良い街でした。いつの日か鳥取にも家族と行きたいと考えています。