新選組(1969)のレビュー・感想・評価
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世界のミフネと名優たち
そうか、三船敏郎と近藤勇の綴られたイメージは重なりあうな。 歴史的イベントをまんべんなく、限られた時間で納めようとするムリが気になる。だから対極になる三国連太郎の芹沢鴨が不完全燃焼。 沖田総司の銃殺シーンは、広島死闘編と似てた? エンドは、当時流行ったサイケ調かなあ。 いずれにしても、主演脇役含め昭和の名優たちを一作でまとめて見えるオールスターゲーム観はお勧めか。
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同時上映はブラボー若大将
2022年11月23日 映画 #新選組 (1969年)鑑賞 新撰組の創成期の頃から解散までが描かれており、あまり知らなかった史実を知ることができ勉強になりました。近藤局長の他に2人局長がいたとかね。 まあ、#近藤勇、#土方歳三、#沖田総司 しか知らないんだけどね #マカロニほうれん荘 の影響だろうな
末路が哀れな新選組
三船敏郎扮する百姓あがりの近藤勇は、天皇と将軍を守るために京に登ると決めた。13名が事に当たるスタートメンバーになり京都守護職松平容保公に願い出た。しかし、新選組と称しながら三國連太郎扮する局長芹沢鴨らは悪行三昧。近藤勇が芹沢鴨をいさめるも芹沢鴨は暴挙を止められなかった。近藤勇が新局長になり長州藩の間者も裁かれた。 新選組立ち上げ当初の男前で心の優しい近藤勇の統率力を中心に描かれていたね。末路が哀れな新選組も幕府に認められた池田屋事件の頃がピークだったかな。
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