「末路が哀れな新選組」新選組(1969) 重さんの映画レビュー(感想・評価)
末路が哀れな新選組
三船敏郎扮する百姓あがりの近藤勇は、天皇と将軍を守るために京に登ると決めた。13名が事に当たるスタートメンバーになり京都守護職松平容保公に願い出た。しかし、新選組と称しながら三國連太郎扮する局長芹沢鴨らは悪行三昧。近藤勇が芹沢鴨をいさめるも芹沢鴨は暴挙を止められなかった。近藤勇が新局長になり長州藩の間者も裁かれた。
新選組立ち上げ当初の男前で心の優しい近藤勇の統率力を中心に描かれていたね。末路が哀れな新選組も幕府に認められた池田屋事件の頃がピークだったかな。
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