「製作当時の精神状態がそのまま作品に!鑑賞者にも突き付けたカオス!」新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
製作当時の精神状態がそのまま作品に!鑑賞者にも突き付けたカオス!
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 前回、2023年に劇場で、やっと観ました。
取り壊し前の「新宿ミラノ」でリアタイで観たかった。
今回再鑑賞。公開から30年!
とにかく、やっぱ凄かった!
ある程度予想はしていたが、クライマックスのカオスにはただ驚くばかり。
観ながら、当時の庵野秀明、スタッフの精神的に追い詰められていく感じが伝わってくる。
鑑賞者をも安穏とさせない、当事者であることを突き付ける。
ラストのラスト、あのセリフで、こんな終わり方は、さすがにない。
いや、これがその時の率直な感情だったに違いない!
と、同時に、これをそのまま世界に発信したい。
世界の人たちは、どう観るか。
こんなアニメ、特にロボットアニメ!世界のどこにもない!!
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