「発想が怖すぎて凄い」THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 77さんの映画レビュー(感想・評価)
発想が怖すぎて凄い
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序、破と観るとまた見直したくなるのがエヴァシリーズ。(そしてまた長々と考察しちゃうw)
ただこの旧劇場版は観る前に一呼吸置いてしまう。
もうね怖いんです。w
怒り、悲しみ、苦しみ、狂気、変態性、嫌悪感作り手のそんな感情を感じるすごくエネルギーを使う映画なのです。
ただやっぱり映画としてはすごく高度なものだと思うし、その数々の発想の斬新さは笑っちゃうくらい凄いです。
歳を重ねる毎にエログロを芸術的だと思うようになってきたんですが、アニメでそれを感じたのはこの作品だけかも。
特に補完最中は何その発想…と引きつつ感心していましたw
アウトなのも多いですけどねw
心理描写にあてた25、26話に起きていたことを描いたエヴァンゲリオンのもうひとつの最終回。
おもうことがありすぎて、うまく言葉にできません。
善悪、幸不幸、子供大人、本能理性、欲求、生きるとは何か、人間って何か、そんなことを考えずにはいられなくなります。
こんなことを考えるのもまた人間だけ。
それすら驕りなのかもしれません。
わかりません。w
25、26話と交互に観てみるのも面白いです。
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