「シニガミとサソリ」新宿アウトロー ぶっ飛ばせ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
シニガミとサソリ
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栃木の刑務所からタクシーに乗って新宿へ。「やめた、やっぱり横浜へ」と運転手は喜ぶが、横浜に着くと、「あ、金足りねーや」。そこで、ずっとジープでつけてきた松方直(原田)が金を差し出す。8500円なり。
彼らをつけまわす若者たち。彼らが持っていたブツが取引に使われた?よくわからないままサスペンスタッチで物語は進む。バーをやってる笑子(梶)はシニガミの元恋人で、松方の店の雇われママさん。弟周平を取り戻すという点で三人の利害関係は一致。そんなこんなで横取りヤクザ対若者たちという構図だ。
相手の用心棒・サソリ(成田三樹夫)が元刑事で凄腕の男。しかもシニガミと組んでいたこともあったとか・・・ついに笑子がサソリに殺され、2人の男はヤクザ事務所に飛び込んでゆく。
最後のヘリコプターはなかなか面白い。操縦できない!
【2012年ケーブルテレビにて】
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