「うーん…」仁義なき戦い 頂上作戦 ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん…
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中々映画のようにはうまく激突せず…しかし、ある意味そこにリアリティがあって良い。ヤクザは市民の敵、警察国家の勝利。相変わらず山守組組長はクズで打本組長は優柔不断だけど、武田の賢さが光る一作だった。頭を使い、金を使い、相手を弱らせる、殺し合いだけの昔ながらのやり方では勝てない。誰もが戦いたくないし、戦うにも大金が必要になる。殺し合いをしても、死ぬのは下っ端の若手だけ、良い思いするのは親分衆だけと、広能が悟り、武田と刑務所で語らい、一つの時代の終焉を感じさせたところで終わる。松永はどこへ行ってしまったんだ。松方弘樹が別人として再登場はご愛嬌、顔色悪すぎる。
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