劇場公開日 1973年1月13日

「バイオレンスの塊」仁義なき戦い T Oさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0バイオレンスの塊

2018年6月7日
iPhoneアプリから投稿

今にも通じる仁義を感じさせる本作
太平洋戦争終結後の混沌とした場面から始まり、高度経済成長まで駆け抜ける
テンポよく進んで行くところに娯楽作の特徴が良く出ており、飽きさせない構成は素晴らしい
金、暴力、女
三要素が絡み合う中で、仁義とは何か主張する
今でも、このメッセージが通じる世の中であることは恥じるべきなのかもしれない

T O