劇場公開日 1963年4月10日

白と黒のレビュー・感想・評価

全6件を表示

5.0まるで黒澤明監督作品の味わいです

2025年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

白と黒
1963年4月公開、白黒作品
これは面白い!
主演は小林桂樹
助演は仲代達矢

稀代の名優仲代達矢さんは2025年11月8日永眠なされました
本作は31歳での出演作品です
本作の公開1ヶ月前には黒澤明監督の「天国と地獄」が公開されています
そちらでも強烈な印象を残しています

脚本は橋本忍
流石は橋本忍!と感嘆する、大変優れた脚本で、無駄が全くありません
そして圧巻の犯人への追い込みシーン、さらにこれで終わりかと思わせて、怒涛のどんでん返し!
白が黒に、黒が白にオセロのようにひっくり返ります
エンドマークがでる直前まで目が離せません
本作は正にそれです
最高に楽しませてくれます

監督は堀川弘通
この人は、黒澤明とは共に東宝の助監督時代からの親友
「わが青春に悔なし」では
チーフ助監督を務め、さらに「生きる」、「七人の侍」でも助監督についています
妥協を許さない黒澤明監督に対して意見を言える助監督は彼だけだったそうです
それだけに、本作品にはまるで黒澤明監督作品を観ているかのような緊迫感に全編包まれています
傑作です
自信を持ってお薦めできます

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あき240

3.0あらすじへの期待を超えない。

2025年12月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

逮捕された容疑者を1週間以上拘束し、自供が不安定だけど母からの手紙をきっかけに自白で、一件落着。
んなわけ、あるか!ということで、捜査続行で、担当検察の落合は出世コースが危ぶまれる中、容疑者の弁護士浜野が捜査線上に浮かび、旅館で落とす(なんで旅館?)。
真犯人かと思いきや、エンディングに向けて、さらなる真実とオチが続く。
戦後の昭和をビンビン感じる時代感は嫌いじゃなく、かつ濃厚な作品にも思えるが、なんだかピリッとしなかった。振りが弱いのかも。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
そろそろだな。

3.0真犯人

2025年9月15日
iPhoneアプリから投稿

結局は自供に頼っていて証拠は掴まない。それで判断しようとするのが根本的なところであるが、そこは最後まで素通りしていて顧みない。だから新証言で捜査がぶれる。もはや転じるのは脚本都合ではないかと怪しむ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Kj

3.0二転三転

2025年1月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

もうひとつハラハラ ドキドキが欲しい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
koko

4.0人権派弁護士

2020年9月5日
Androidアプリから投稿

1963年(昭和38)の映画で
昭和の俳優の顔や風景を面白く観た

陰鬱な男浜田が最初、仲代達矢とは気付かなかった
彼が社会的地位のある夫や親を持つ気の強い美女に好かれるのが面白いが、それが悲劇を招くことにもなり少し同情

真実を追求する検事落合(小林桂樹)
犯人脇田(井川比佐志)
赤い腰紐で殺される←色っぽい…宗方夫人(淡島千景)
などが印象に残った

面白かったが今では一人殺しても死刑にならないことを皆知っている
この頃はまだ周知されていなかったのだろうか…とは思った

コメントする (0件)
共感した! 0件)
jarinkochie

3.5いつ見ても衝撃的ストーリーです。

2018年5月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

1963年の作品。設定が上手く考えているから今でも十分に鑑賞に耐えられます。たまたま上映に出くわした奇跡に感謝します。オール白黒です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
びわ湖のこーちゃん
PR U-NEXTで本編を観る