劇場公開日 1995年11月18日

「子どもに会わせて!」女囚処刑人マリア kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5子どもに会わせて!

2022年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 女性連続惨殺事件が起こっていたが、警察は犯人の逮捕を恐れていた。逮捕されれば大物政治家がスキャンダルに巻き込まれるという。そのため影の警察の超法規的な殺し屋によって犯人を抹殺することになった。九条マリアは犯人の母親から直接「息子を殺して欲しい」と頼まれる・・・

 台湾マフィア、人身売買、臓器売買、精神病院によるマインドコントロール、そして殺人。どす黒い犯罪が蠢く中、警察も裏の組織を使わなければならないというジレンマがある。そんな状況で、全ては公にできない闇の力を使って悪を倒すというストーリー。

 元C.C.ガールズの青田典子。CCってのはてっきりバストサイズだと思っていたのに、Cどころじゃないだろ!てな感じで調べてみたら彼女はEカップとのこと。これじゃクラウディア・カルディナーレじゃん!C・Cは多分もっと大きい。ちなみにBBクイーンズが流行ってたから、CCガールズにしたとのこと。

 無名女優のヌード満載、スプラッター有り、マリアの得意技はナイフで首を切る。アクションはたいしたことないし、OVレベルなんだけど、日本男子は女囚サソリだとかスケバン刑事だとかこんな感じの映画が好きなんだよね・・・ついつい見ちゃう。清水紘治が自分は神だと言いつつもドジっぷりがすごかった。

kossy