女囚さそり 第41雑居房のレビュー・感想・評価
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道に捨てられた「平〇パンチ」の様だ。見たいが汚い。
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公開時に僕は15歳だったので、まだ、見る勇気が無かった。勿論、テレビで見られる訳が無い。そこで、大学に落ちて浪人してから、中野とか北千住辺りで、複数本立てで鑑賞した。この映画もその中の1本である。しかし、余り良く覚えていない。なぜか?
結論を急げば、主人公が脱がなくなった事だ。エロ・グロ・ナンセンスからエロが消えてしまっている。元々がチープな作りになっているので、この当時の性的血気盛んな僕であっても愉快な映画ではなかった。
タブーをあえて作って狂気から脱却すると言った日本映画の
DNAなのだと思う。
悪役の俳優さん(女優さん)は今でもこのイメージで売っているた記憶する。
娯楽映画は本来の目的を失って暴走しては駄目である。
申し訳無いが、グロ・ナンセンスだけでは全く魅力が無い。
エロが無くば、アクションを給するね。
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