劇場公開日 1966年1月13日

「高倉健の良さが、ピッタリ引き出されている映画」昭和残侠伝 唐獅子牡丹 KEOさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0高倉健の良さが、ピッタリ引き出されている映画

2021年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

あらすじ、及び、感想
1.任侠映画なので、大阪か、福岡か、東京(浅草)が舞台と思ったら
  宇都宮が舞台だった → 以外だった
2.左右田組への襲撃を決意した高倉健と池辺良が、雪の夜、偶然出会い、
  その時の会話が良い → 痺れた+泣ける
3.高倉健には、こういう役はピッタリ合う
  「死んで貰います」の言葉も出た → ピッタリ嵌る
4.三田佳子も、若い時は美人だった
5.最後の場面、高倉健が子供の残留の願いを振り切って去って行くのは、
  シェーン(1953年)に似てる

KEO