「古来の日本文化の最後の足掻き。明治で壊滅!」写楽 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
古来の日本文化の最後の足掻き。明治で壊滅!
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この話は一説で堺さんの学説である。
『能役者ですか?!どおりで江戸の芝居を珍奇に見やがる!』
明治維新で日本古来の文化は終わったが、日本の本来の古典文化がこの時代に花をひらく。日本のサブカルチャーの本領発揮なんだろう。なぜサブカルチャーか?って、国宝級の円山応挙までも春画を描いている。
来年から蔦屋重三郎の大河ドラマが始まるが、彼は19世紀の声を聞く前にこの世を去るが、1800年に葛飾応為が生まれる。
葛飾応為『吉原格子先之図』を見てもらいたい。原宿の太田記念美術館で来年に展示されると予想される。ちなみに応為とは『お~い』である。しかし、偉大な北斎に勝る芸術家である。勿論、T藝大は出ていないけどね。
さて、写楽だが肉筆がギリシャ・コルフ島で見つかったとされているが、まだそれは未確認なので騒がない方が良いと思う。
真田さんは本当にトンボ切れるのだから、アクション俳優やればねもっと良かったのに。
明治維新で廃仏毀釈などで、古来の日本文化は一旦は消えてなくなる。さて、果たして、今、その文化は復活をしているのだろうか。なにしろ、戦争までして、しかも負けているからね。
グズグズのクールな文化なのかもね。
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