劇場公開日 1960年12月25日

サラリーマン忠臣蔵のレビュー・感想・評価

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1.5なんじゃそりゃ!の狐につままれたような衝撃のラスト。

2022年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

『社長』シリーズなんて何一つ観ていないけれど。
みんなこんな感じなの?
期待を大幅に裏切ってくれた作品でした。

私の爆誕前の作品ですよ。
出落ちのタイトルはよいですね。大いに興味を持って。
とりあえずタイトルは…

時代を感じさせるのが、車のサスペンションのやわさ。
ボディーがぼよんぼよん揺れる揺れる。
まるでFカップ美女のパイオツみたい。
まぁ、そんなこたぁどーでもいいか。
あと、この映画でもあるんですが。
宴会の席で芸者さんの踊りですよ。
色々な古い映画やテレビでも、しょちゅうあるじゃないですか。
私、どーしても古い時代のお座敷遊びの面白さがわからなくて。
ってか、リアル芸者さんなんて見たことないし。
せいぜい会社の忘年会旅行で、パンコニオンのチャンネーにほっぺにキスされたくらいの遊しか知らないし。
ゲームだよゲーム。罰じゃなくて“おいしい”方のゲーム。
芸者さん遊びって今で言うところのガールズバーみたいなノリなの?
そんなのわかんないよ!お酒飲めないし、ボッタくられるの怖いし!
何より、そんな初期投資できないんだよ!
またはノーパン喫茶みたいな、やらしーノリなの?←いや、さすがにソレはないでしょ。てか、みなさん知らないでしょ?そんな変なのw

映画のレビューでしたよね。はいはい書きますよ!書けばいいんでしょ!書けば!
ちょっとフリマでトラブルあって、イライラしてるんですよ。←知ったこっちゃないですよね。
キレてごめんなさい。
早く本題に入って!入ってよ!早く!本題に!ってイライラしちゃうのよね。←だから!
しっかしなぁ、みなさんお若いなぁ。
三船敏郎さんも、宝田明さんも、夏木陽介さんもお若いなぁ。
昔で言うなら“たのきんトリオ”みたいなノリ?
だから、令和に昭和ネタばかりぶっこむなし!

憎っくき東野英二朗吉良が登場すあたりまでは、正直かなりかったるいの。
歴代黄門様人気ランキング第一位の東野英治郎さんご登場だよ!今作では憎っくき吉良役だよ!
ちなみにあの武田鉄矢さんも演じた黄門様だよ。鉄矢黄門は全く記憶にないけれど。

真面目に軌道修正しますね。
「松のロビー」なんやねんな、その展開w
なんぼなんでも、お爺さん相手にいきなり殴りかかったらアカンわな。
世が世なら切腹もんなんですが、さすがに時代は戦後の昭和、民主主義国家。
謹慎程度の処分で済んでよかったね、浅野社長。
てか、普通に傷害罪じゃないの?周りの連中、違和感仕事しろ。
じゃぁ、切腹しないのに、どーやってお話が進むの?ってなりますよね。

でも、なんでか唐突に赤穂城も出番ありますし(笑)
きちんと復讐劇の下地はできるのかな?
この様子だと、半沢系のお話になりそうな予感。

てか!赤穂城って思ったら、別カットで国会議事堂映ってるやん!
何城やねん!(笑) 皇居(。´・ω・)???
早く本題に入って!入ってよ!早く!本題に!

てか!!!浅野社長が交通事故でお亡くなりに???
車運転してて谷底へ落ちて死亡???
それって吉良全然関係なくね?
吉良悪くなくね?

いや、吉良はやっぱり許すまじ。
亡くなった社長の後釜にこともあろうにのうのうと納まりやがって!
なんかね、東野栄次郎さんの悪役っていいのよね。
めーっちゃいけすかなさが板についてるのよん。
黄門様演じている時よりも生き生きしてる。
こういうキャラ嫌いじゃない。
憎まれ役がヤなヤツであればあるほど、こてんぱんにやられるのがカタルシスってもんでしょ。
半沢の大和田専務みたいに。
さーて、どんな展開に?

でも、もっとテンポよくしてよ。
早く本題に入って!入ってよ!早く!本題に!ですよ。
この映画の欠点はかなりテンポが悪いことなのよね。
導入部から尺の五分の二ほど使って物語が進んでいるのに、キャラの掘り下げができているでもなく。
物語の大筋を魅力的に描いているわけでもなく。
どーでもいいようなシーンの連続で、観飽きてしまうのよん。
とりあえず観始めた作品なので、あと五分の二を我慢して付き合ってみることにしますけれど。

そうしたらね、衝撃のラストですよ。
ある意味、本当に狐につままれたような感じ。
なんじゃそりゃ!ですよ。
期待していて観たかったお話やシーンがまるっきり端折られているの。
ごめんなさい、他の映画観ていた方がよかったです。
『続』では、きっちり落とし前つけてくれるのかな?
観ないよ!

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野球十兵衛、

3.5サラリーマンたちよ、いざ仇討ちへ!

2019年1月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

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しゅうへい

3.060年昔のサラリーマン社会

2019年1月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

忠臣蔵を現代物に翻案
仇討ちの爽快感は薄く、え、もう終わり?という感じで起承転結の転で終わった感じ
俳優陣はとても豪華
見所は60年常に昔のサラリーマンの生態、会社の有り様といった当時の製作陣が全く意図しなかったシーンがとても興味深くそれだけで最後まで観いってしまう
今も昔もサラリーマンはなに一つ変わらない
日本人の作る組織なのだから当たり前のことなのだけれど

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あき240