劇場公開日 1962年12月26日

「若尾文子がセクシーだった。」しとやかな獣 KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 若尾文子がセクシーだった。

2015年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

新藤兼人の地味~な脚本が好きな人にはたまらない作品でしょう。
私は嫌いなので、あんまり面白くありませんでした。
でも、一応最後まで見れたので悪くなかったです。

あっちこっちで随分と評価が良いですが多分に過大評価だと思います。

・・・ 私は自分で書いた。このレビューを。十年後に読み直して、少し驚いています。私のイメージの中ではこれはかなりの傑作だった。映画のストーリーは面白くなくても、そのメッセージとイマジネーションが優れている。そういうことがあるんだなあと。ですから、これは皆さんの評価のとうり傑作なのかもしれません。映画というのは不思議なものですね。響く言葉がいつまでもこころから消えないように、映画もいつまでも消えない。そんな映画の真髄を味わいました。

KIDOLOHKEN
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